論文の概要: On the Nature of Attention Sink that Shapes Decoding Strategy in MLLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2603.14337v1
- Date: Sun, 15 Mar 2026 12:05:35 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-03-17 16:19:35.757147
- Title: On the Nature of Attention Sink that Shapes Decoding Strategy in MLLMs
- Title(参考訳): MLLMにおけるデコード戦略を形作る注意シンクの性質について
- Abstract要約: OutRoはシンクトークンを利用してコンテキスト表現を強化する軽量な推論時間戦略である。
実験に基づいて、OutRoは7つのビデオQAベンチマークで代表MLLMのパフォーマンスを一貫して改善する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 38.05844382560401
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language models and their multimodal extensions have achieved remarkable success across diverse tasks, yet the internal mechanisms that govern their reasoning behaviour remain partially understood. In particular, the attention sink, a token that attracts disproportionate attention mass, has been observed in transformer architectures, but its role is still unclear. Our goal is to understand what attention sinks represent and how they shape model behaviour during inference, rather than considering them as incidental artifacts. Through our analysis, we find that attention sink representations encode structured global information that influences the decoding process. Building on our findings, we introduce OutRo, a lightweight inference-time strategy that leverages the sink token to enhance contextual representations: (i) non-sink token representations are aligned with the sink representation in the feature space; and (ii) the sink token is allowed to attend beyond the causal constraint, facilitating information exchange with non-sink tokens. This design enhances the reasoning process without requiring additional forward passes or access to attention maps. Based on extensive experiments, OutRo consistently improves performance across representative MLLMs on seven video QA benchmarks and demonstrates strong generalisation, while incurring only a 1.1x decoding overhead.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデルとそのマルチモーダル拡張は、様々なタスクで顕著な成功を収めてきたが、その推論行動を管理する内部メカニズムは、部分的には理解されていない。
特に、不均等な注意質量を引き付けるトークンであるアテンションシンクは、トランスフォーマーアーキテクチャーで観測されているが、その役割はまだ不明である。
私たちのゴールは、インシデントアーティファクトとしてではなく、アテンションシンクが何を表現し、推論中にモデル行動をどのように形成するかを理解することです。
分析の結果,アテンションシンク表現はデコードプロセスに影響を与える構造化されたグローバル情報を符号化していることがわかった。
この結果に基づいて,シンクトークンを利用してコンテキスト表現を強化する軽量な推論時間戦略であるOutRoを紹介した。
(i)非シンクトークン表現は、特徴空間におけるシンク表現と整合している。
(ii)シンクトークンは因果制約を超えて参加することができ、非シンクトークンとの情報交換を容易にする。
この設計は、追加のフォワードパスやアテンションマップへのアクセスを必要とせずに推論プロセスを強化する。
広範な実験に基づいて、OutRoは7つのビデオQAベンチマークにおける代表MLLMのパフォーマンスを一貫して改善し、強力な一般化を実証し、オーバーヘッドは1.1倍である。
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