論文の概要: TCOD: Exploring Temporal Curriculum in On-Policy Distillation for Multi-turn Autonomous Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2604.24005v3
- Date: Wed, 29 Apr 2026 03:05:32 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-04-30 13:51:54.04997
- Title: TCOD: Exploring Temporal Curriculum in On-Policy Distillation for Multi-turn Autonomous Agents
- Title(参考訳): TCOD:多ターン自律剤のオンライン蒸留における時間カリキュラムの探索
- Abstract要約: マルチターンエージェント設定におけるバニラOPDの鍵となる制限を,トラジェクトリレベルKL不安定(Trajectory-Level KL Instability)と呼ぶ。
学生に露出する軌道深度を制御し,カリキュラムのスケジュールを段階的に拡張するフレームワークであるTCODを提案する。
4組の生徒と教師のペアによる実験結果から,TCODはKLのエスカレーションを軽減し,トレーニングを通してKLの安定性を高め,バニラPDよりも最大18ポイントのエージェント性能を向上させることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 55.27396165691312
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: On-policy distillation (OPD) has shown strong potential for transferring reasoning ability from frontier or domain-specific models to smaller students. While effective on static single-turn tasks, its behavior in multi-turn agent settings remains underexplored. In this work, we identify a key limitation of vanilla OPD in such settings, which we term Trajectory-Level KL Instability. Specifically, we observe that KL divergence increases together with a drop in success rate, and even after convergence, the KL remains high, leading to unstable training. This instability arises from inter-turn error compounding: as errors accumulate, the student is driven beyond the teacher's effective support, rendering the supervision signal unreliable. To address this, we propose TCOD (Temporal Curriculum On-Policy Distillation), a simple yet effective framework that controls the trajectory depth exposed to the student and progressively expands it from short to long with a curriculum schedule. Experimental results across four student-teacher pairs on three multi-turn agent benchmarks (ALFWorld, WebShop, ScienceWorld) show that TCOD mitigates KL escalation and enhances KL stability throughout training, improving agent performance by up to 18 points over vanilla OPD. Further evaluations show that TCOD can even surpass the teacher's performance and generalize to tasks on which the teacher fails. Our code is available at https://github.com/kokolerk/TCOD.
- Abstract(参考訳): オンライン蒸留(OPD)は、フロンティアやドメイン固有モデルから小規模の学生への推論能力の移転に強い可能性を示している。
静的なシングルターンタスクでは有効だが、マルチターンエージェント設定での動作は未探索のままである。
本研究では,この条件下でバニラOPDの鍵となる制限を同定し,この制限をトラジェクトリレベルKL不安定(Trajectory-Level KL Instability)と呼ぶ。
具体的には、KLのばらつきは成功率の低下とともに増加し、収束後もKLは高いままであり、不安定な訓練につながる。
エラーが蓄積されると、学生は教師の効果的な支援を超えて運転され、監督信号は信頼できない。
そこで本研究では, 学生に露出する軌道深度を制御し, カリキュラムのスケジュールに従って, 短時間から長期に段階的に拡張する, シンプルかつ効果的なフレームワークであるTCODを提案する。
3つのマルチターンエージェントベンチマーク(ALFWorld、WebShop、ScienceWorld)における4つの教師対の実験結果から、TCODはKLエスカレーションを軽減し、トレーニングを通してKL安定性を向上し、バニラPDよりも最大18ポイントのエージェント性能を向上させることが示された。
さらなる評価は、TODが教師のパフォーマンスを超え、教師が失敗するタスクに一般化できることを示している。
私たちのコードはhttps://github.com/kokolerk/TCOD.comで公開されています。
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