論文の概要: Towards On-Policy Data Evolution for Visual-Native Multimodal Deep Search Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2605.10832v1
- Date: Mon, 11 May 2026 16:49:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-05-12 23:28:51.005991
- Title: Towards On-Policy Data Evolution for Visual-Native Multimodal Deep Search Agents
- Title(参考訳): ビジュアルNative Multimodal Deep Search Agentのオンラインデータ進化に向けて
- Abstract要約: マルチモーダル・ディープ・サーチは、テキストや視覚的コンテキストの進化に対して、検索、ツールの使用、視覚的推論をチェーンすることで、オープンワールドの問題を解決するためにエージェントを必要とする。
既存のツール利用ハーネスは、検索、ブラウジング、変換によって返される画像を一時的な出力として扱うため、中間的な視覚的証拠は後続のツールでは再消費できない。
本稿では,画像バンク参照プロトコルを中心としたビジュアルネイティブエージェントを導入し,ツールが返却したすべてのイメージをアドレス可能な参照として登録する。
On-policy Data Evolution (ODE)はクローズドループデータジェネレータを実行する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.436701309802533
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multimodal deep search requires an agent to solve open-world problems by chaining search, tool use, and visual reasoning over evolving textual and visual context. Two bottlenecks limit current systems. First, existing tool-use harnesses treat images returned by search, browsing, or transformation as transient outputs, so intermediate visual evidence cannot be re-consumed by later tools. Second, training data is usually built by fixed curation recipes that cannot track the target agent's evolving capability. To address these challenges, we first introduce a visual-native agent harness centered on an image bank reference protocol, which registers every tool-returned image as an addressable reference and makes intermediate visual evidence reusable by later tools. On top of this harness, On-policy Data Evolution (ODE) runs a closed-loop data generator that refines itself across rounds from rollouts of the policy being trained. This per-round refinement makes each round's data target what the current policy still needs to learn. The same framework supports both diverse supervised fine-tuning data and policy-aware reinforcement learning data curation, covering the full training lifecycle of the target agent. Across 8 multimodal deep search benchmarks, ODE improves the Qwen3-VL-8B agent from 24.9% to 39.0% on average, surpassing Gemini-2.5 Pro in standard agent-workflow setting (37.9%). At 30B, ODE raises the average score from 30.6% to 41.5%. Further analyses validate the effectiveness of image-bank reuse, especially on complex tasks requiring iterative visual refinement, while rollout-feedback evolution yields more grounded SFT traces and better policy-matched RL tasks than static synthesis.
- Abstract(参考訳): マルチモーダル・ディープ・サーチは、テキストや視覚的コンテキストの進化に対して、検索、ツールの使用、視覚的推論をチェーンすることで、オープンワールドの問題を解決するためにエージェントを必要とする。
2つのボトルネックが現在のシステムを制限する。
まず、既存のツール利用ハーネスは、検索、ブラウジング、変換によって返される画像を一時的な出力として扱うため、中間的な視覚的エビデンスを後続のツールで再消費することはできない。
第二に、トレーニングデータは、通常、ターゲットエージェントの進化能力を追跡することができない固定されたキュレーションレシピによって構築される。
これらの課題に対処するために、まずイメージバンク参照プロトコルを中心とした視覚ネイティブエージェントを導入し、ツールが返却したすべてのイメージをアドレス可能な参照として登録し、後続のツールによって中間的な視覚的証拠を再利用する。
このハーネスの上に、On-policy Data Evolution(ODE)はクローズドループデータジェネレータを実行し、トレーニング中のポリシーのロールアウトからラウンド全体にわたって洗練する。
このラウンドごとの改良により、各ラウンドのデータターゲットは、現在のポリシーがまだ学ぶ必要があるものとなる。
同じフレームワークは、さまざまな教師付き微調整データとポリシー対応強化学習データキュレーションの両方をサポートし、ターゲットエージェントの完全なトレーニングライフサイクルをカバーする。
8つのマルチモーダルディープサーチベンチマークで、ODEはQwen3-VL-8Bエージェントを平均24.9%から39.0%に改善し、標準のエージェントワークフロー設定(37.9%)でGemini-2.5 Proを上回った。
30Bでは平均得点を30.6%から41.5%に引き上げている。
さらに、画像バンクの再利用の有効性、特に反復的な視覚的改善を必要とする複雑なタスクにおいて、ロールアウトフィードバックの進化は静的合成よりも、より基礎的なSFTトレースとポリシーに整合したRLタスクをもたらす。
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