論文の概要: Energy-Aware Decision Making in Software Stack Upgrades
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2605.26609v1
- Date: Tue, 26 May 2026 06:45:27 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-05-27 17:51:41.705834
- Title: Energy-Aware Decision Making in Software Stack Upgrades
- Title(参考訳): ソフトウェアスタックのアップグレードにおけるエネルギーを考慮した意思決定
- Abstract要約: 本稿では,Spring BootやJava仮想マシンなど,コアソフトウェアスタックコンポーネントの異なるバージョンがアプリケーションのエネルギー消費に与える影響を計測する手法を提案する。
Spring Petclinic RESTアプリケーションに基づくケーススタディを用いて、Spring BootとJavaのバージョン間でエネルギー消費が大幅に変化していることを示します。
新しいリリースと仮想スレッド(21と23で導入された)は、アプリケーションの変更を必要とせずに大幅な省エネを実現した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.0026496861838448
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Software stack upgrades are a routine part of software maintenance and evolution, typically motivated by improved performance, stability, or functionality. Yet their impact on energy consumption - a growing concern for organizations pursuing sustainability - remains poorly understood. This paper presents a systematic method for measuring how different versions of core software stack components, such as Spring Boot and the Java Virtual Machine (JVM), influence the energy consumption of applications. Our approach evaluates combinations of framework versions, runtime versions, and execution platforms through automated benchmarking. Using a case study based on the Spring Petclinic REST application, we show that energy consumption varies substantially across Spring Boot and JVM versions, in some cases producing unexpected regressions. Notably, newer JVM releases and virtual threads (introduced in Java 21 and 23) yielded significant energy savings without requiring application changes. These results demonstrate that software upgrades can meaningfully affect energy usage and that measuring energy consumption provides valuable evidence for decision making in software maintenance and evolution.
- Abstract(参考訳): ソフトウェアスタックのアップグレードは、ソフトウェアメンテナンスと進化の定期的な部分であり、通常、パフォーマンス、安定性、機能の改善によって動機付けられます。
しかし、サステナビリティを追求する組織にとって、エネルギー消費に対する彼らの影響は、まだよく分かっていない。
本稿では,Spring BootやJava仮想マシン(JVM)など,コアソフトウェアスタックコンポーネントの異なるバージョンが,アプリケーションのエネルギー消費に与える影響を計測するための体系的手法を提案する。
提案手法は,自動ベンチマークによるフレームワークのバージョン,ランタイムバージョン,実行プラットフォームの組み合わせを評価する。
Spring Petclinic RESTアプリケーションに基づくケーススタディを用いて、Spring BootとJVMバージョンでエネルギー消費量が大幅に変化していることを示します。
特に、新しいJVMリリースと仮想スレッド(Java 21と23で導入された)は、アプリケーションの変更を必要とせずに大幅な省エネを実現した。
これらの結果は、ソフトウェアアップグレードがエネルギー利用に有意義な影響を与え、また、エネルギー消費を測定することは、ソフトウェアの保守と進化における意思決定の貴重な証拠となることを示している。
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