論文の概要: QK-Normed MLA: QK normalization without full key caching
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2606.16310v1
- Date: Mon, 15 Jun 2026 07:16:30 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-06-16 16:21:34.14026
- Title: QK-Normed MLA: QK normalization without full key caching
- Title(参考訳): QK-Normed MLA: フルキーキャッシュなしでのQK正規化
- Abstract要約: QK正規化は、フルキーキャッシュを必要とせずに、MLAモデルの実用的な安定化オプションであることを示す。
最大100Bトークンでトレーニングされた400Mの実行では、QK-Normed MLAはトレーニング損失の低減と、QKクリッピングよりも下流の精度の向上を実現しています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 65.51862319225098
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Query-key (QK) normalization stabilizes attention by controlling the scale of queries and keys before the dot product, but is not immediately compatible with Multi-head Latent Attention (MLA). MLA achieves efficient decoding by caching low-dimensional latent states instead of full keys, whereas post-projection QK RMSNorm appears to require the fully projected key for every cached token. We show this apparent incompatibility is an implementation artifact, not an architectural constraint. RMSNorm decomposes into a static affine weight and a dynamic scalar RMS statistic. The static key-side weight can be absorbed into the MLA query-side projection; the dynamic key statistic reduces to one inverse-RMS scalar per token and KV group. The resulting formulation is exactly equivalent to explicit post-projection QK RMSNorm in exact arithmetic and preserves MLA's latent decode path. In our 400M runs trained for up to 100B tokens, QK-Normed MLA achieves lower training loss and better downstream accuracy than QK clipping, while H800 decode benchmarks show less than 2% latency overhead up to 256k context. These results make QK normalization a practical stabilization option for MLA models without requiring full-key caching.
- Abstract(参考訳): クエリキー(QK)の正規化は、ドット製品の前にクエリとキーのスケールを制御することで注意を安定化させるが、Multi-head Latent Attention (MLA)とすぐには互換性がない。
MLAはフルキーの代わりに低次元の潜伏状態をキャッシュすることで効率的な復号化を実現しているが、投射後のQK RMSNormはキャッシュされたトークンごとに完全に投影されたキーを必要とする。
この明らかな非互換性は、アーキテクチャ上の制約ではなく、実装成果物であることを示す。
RMSNormは静的アフィン重みと動的スカラーRMS統計量に分解される。
静的キー側重みはMLAクエリ側プロジェクションに吸収され、動的キー統計はトークン当たりの逆RMSスカラーとKVグループに還元される。
結果の定式化は、正確な算術における明示的な投射後のQK RMSNormと全く同じであり、MLAの潜在デコードパスを保存する。
最大100Bトークンでトレーニングされた400Mの実行では、QK-Normed MLAは、トレーニング損失の低減と、QKクリップよりも下流の精度の向上を実現しています。
これらの結果から、QK正規化はフルキーキャッシュを必要とせずに、MLAモデルの実用的な安定化オプションとなる。
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