論文の概要: Before Thinking, Learn to Decide: Proactive Routing for Efficient Visual Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2606.30217v2
- Date: Thu, 02 Jul 2026 09:16:53 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-03 15:16:32.243737
- Title: Before Thinking, Learn to Decide: Proactive Routing for Efficient Visual Reasoning
- Title(参考訳): 考える前に、意思決定を学ぶ: 効率的なビジュアル推論のためのプロアクティブなルーティング
- Abstract要約: 本稿では,プロアクティブルーティングパラダイムであるPRPを提案する。このパラダイムは,ドラフトモデルとターゲットモデルの両方の能力を評価することで,早期意思決定を可能にする。
筆者らの試案であるレーティング学習 (DRL) は内部信頼度推定器を内蔵し, 共同レーティング学習 (JRL) は対象モデルが与えられたクエリをどの程度処理できるかを予測する。
これらの評価により、詳細なインスタンスレベルの textbfProactive Routing が可能になり、全体的なパフォーマンスを損なうことなく、推論を大幅に高速化できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 87.18590662029432
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Large multimodal models have achieved strong reasoning on complex visual tasks, but their inference efficiency is often restricted by long chains of thought. A promising solution is to pair a small draft model with a large target model, enabling cooperative inference employing a routing signal that adaptively routes queries to either the draft or target model based on their difficulties for optimal efficiency and accuracy. Yet, the remaining bottleneck is to establish a reliable query difficulty signal under multimodal settings. Existing approaches designed for language models either rely on post-hoc token probabilities, which fall short in multimodal scenarios, or depend on supervised fine-tuning, which is a data-sensitive strategy. Both paradigms perform routing only after a complete output, and ignore whether the target model can actually solve the routed instances. To address this, we propose PRP, a Proactive Routing Paradigm that enables early decision-making by jointly evaluating the competence of both the draft and target models. Our Draft Rating Learning (DRL) equips the draft model with an internal confidence estimator, while Joint Rating Learning (JRL) predicts how well the target model can handle a given query, thereby prioritizing the allocation of samples it excels at rather than the hardest ones. These ratings enable fine-grained, instance-level \textbf{Proactive Routing} and substantially accelerate inference without compromising overall performance. Extensive experiments across multiple multimodal reasoning benchmarks validate our effectiveness and efficiency.
- Abstract(参考訳): 大規模マルチモーダルモデルは複雑な視覚的タスクに対して強い推論を達成しているが、推論効率は長い思考の連鎖によって制限されることが多い。
有望な解決策は、小さなドラフトモデルを大きなターゲットモデルと組み合わせることであり、最適な効率と精度の難しさに基づいて、クエリをドラフトモデルまたはターゲットモデルに適応的にルーティングするルーティング信号を用いた協調推論を可能にする。
しかし、残りのボトルネックは、マルチモーダル設定下で信頼性の高いクエリ困難信号を確立することである。
既存の言語モデル用に設計されたアプローチは、マルチモーダルシナリオで不足するポストホックトークンの確率に依存するか、データに敏感な戦略である教師付き微調整に依存する。
両方のパラダイムは、完全な出力後にのみルーティングを実行し、ターゲットモデルが実際にルーティングされたインスタンスを解決できるかどうかを無視します。
そこで本研究では,プロアクティブルーティングパラダイムであるPRPを提案する。このパラダイムは,ドラフトモデルとターゲットモデルの両方の能力を評価することで,早期意思決定を可能にする。
我々のドラフトレーティング学習(DRL)は、ドラフトモデルに内部信頼度推定器を装備し、ジョイントレーティング学習(JRL)は、ターゲットモデルが与えられたクエリをどれだけうまく処理できるかを予測する。
これらの評価により、粒度の細かいインスタンスレベルの \textbf{Proactive Routing} が可能になり、全体的なパフォーマンスを損なうことなく、推論を大幅に高速化できる。
複数のマルチモーダル推論ベンチマークにわたる大規模な実験は、我々の有効性と効率を検証する。
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