論文の概要: SLIM-RL: Risk-Budgeted Random-Masking RL for Diffusion LLMs Without Trajectory Slicing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.00208v1
- Date: Tue, 30 Jun 2026 21:38:46 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-02 19:56:07.646159
- Title: SLIM-RL: Risk-Budgeted Random-Masking RL for Diffusion LLMs Without Trajectory Slicing
- Title(参考訳): SLIM-RL:軌道スライシングを伴わない拡散LDMのためのリスク予算ランダムマスキングRL
- Abstract要約: 拡散大言語モデル(dLLM)の強化学習は、軌道認識方式に大きく移行している。
このミスマッチは軌道を再構築することなく緩和できることを示す。
SLIM-RLは,各ロールアウトステップのコミットリスクをタウ予算デコーダにバインドし,トレーニングデータの総コミットリスクを低減する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.662222190715298
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Reinforcement learning for diffusion large language models (dLLMs) has largely moved to trajectory-aware methods. The current state of the art, TraceRL, holds that random masking is mismatched with the model's inference trajectory, and it reconstructs that trajectory during training by slicing each rollout into up to K/s trajectory-aligned training samples, a cost that grows with the block size K. We show that this mismatch can be mitigated without reconstructing the trajectory. Our method, SLIM-RL, bounds the commit risk of each rollout step with a tau-budget decoder, reducing aggregate commit risk in the training data. During optimization, SLIM-RL trains on these risk-controlled rollouts with a trace-free random-masking objective that adapts variance-reduction tools, combining sequence-level importance sampling, deterministic quadrature over masking levels under a mean-preserving, monotonically decreasing per-block mask schedule that we introduce. On SDAR-4B, SLIM-RL matches TraceRL's best MATH500 accuracy on only 0.46x its training samples at block size 16, improving over TraceRL by 6.32% on MATH500 and 11.05% on GSM8K under matched dynamic sampling. At block size 4, the 4B SLIM-RL surpasses the larger LLaDA-8B and Dream-7B dLLMs on math, exceeding LLaDA-8B by 10.76% on MATH500 while staying below the autoregressive Qwen2.5-7B. On code, it improves over TraceRL by 4.20% on MBPP and 3.65% on HumanEval. The tau-budget decoder transfers training-free across LLaDA, Dream, and SDAR. The source code is available at https://github.com/laolaorkkkkk/SLIM-RL .
- Abstract(参考訳): 拡散大言語モデル(dLLM)の強化学習は、軌道認識方式に大きく移行している。
現在の最先端技術であるTraceRLは、ランダムマスキングがモデルの推論軌跡とミスマッチしており、各ロールアウトを最大K/s軌道整列トレーニングサンプルにスライスすることで、トレーニング中の軌道を再構築する。
SLIM-RLは,各ロールアウトステップのコミットリスクをタウ予算デコーダにバインドし,トレーニングデータの総コミットリスクを低減する。
SLIM-RLは,これらのリスク制御されたロールアウトを,変動低減ツールに適応するトレースフリーなランダムマスキング目標を用いて,平均保存・単調なブロック毎マスクスケジュールの下で,シーケンスレベルの重要度サンプリングと決定論的2次マスクレベルを組み合わせた訓練を行う。
SDAR-4Bでは、SLIM-RLはTraceRLの最良のMATH500精度を0.46倍のブロックサイズで比較し、MTH500では6.32%、GSM8Kでは11.05%改善した。
ブロックサイズ4では、4B SLIM-RL は LLaDA-8B と Dream-7B dLLM を上回り、MATH500 では LLaDA-8B を 10.76% 上回っている。
コードでは、MBPPではTraceRLが4.20%、HumanEvalでは3.65%改善されている。
タウ予算デコーダは、LLaDA、Dream、SDAR間でトレーニングフリーを転送する。
ソースコードはhttps://github.com/laolaorkkkkk/SLIM-RL で公開されている。
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