論文の概要: Cost of Reasoning in non-English Languages: A Case Study on Japanese
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.10114v1
- Date: Sat, 11 Jul 2026 04:30:43 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-14 15:40:48.305239
- Title: Cost of Reasoning in non-English Languages: A Case Study on Japanese
- Title(参考訳): 非英語圏における推論のコスト--日本語を事例として
- Abstract要約: 推論言語モデル (Reasoning Language Models, RLMs) は、英語で推論すると最も優れた性能を発揮する。
本研究では,Qwen-3-Swallow-8Bの日本語版であるQwen-3-Swallow-8Bを開発した。
本研究では,日本文化ベンチマークの学習モデルの評価を行い,モデルの性能がベースラインモデルよりも悪いことを検証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.295305195753723
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Reasoning Language Models (RLMs) achieve their strongest performance when they reason in English, the language for which reasoning-oriented training data is most abundant. However, reasoning trace is a clue for model interpretability and safety, and useful in practice for both the model users and for model developers. Thus, it is desirable to be able to develop a model that reasons in a language of the user's choice, while still maintaining strong reasoning performance. To this end, we study the feasibility of training a model that reasons in Japanese. We develop a Japanese-reasoning variant of Qwen-3-Swallow-8B, which is a Japanese LLM continually pretrained from Qwen-3-8B, with GRPO and evaluate it across coding, math, and science benchmarks. The study shows that reasoning-language control is feasible by training a Japanese continually pretrained model with GRPO. However, its performance is at best on par with strong English-reasoning baselines on several benchmarks. We also evaluate the trained model on Japanese cultural benchmarks and observe that the model's performance is worse than the baseline models, suggesting that the reasoning in Japanese does not immediately improve performance on culturally relevant tasks for free.
- Abstract(参考訳): 推論言語モデル(Reasoning Language Models, RLM)は、推論指向の学習データが豊富に存在する言語である。
しかし、推論トレースはモデル解釈可能性と安全性の手がかりであり、実際にモデルユーザとモデル開発者の両方にとって有用である。
したがって、ユーザの選択した言語に理由を持つモデルを開発できると同時に、強力な推論性能を保ち続けることが望ましい。
そこで本研究では,日本語によるモデル学習の実現可能性について検討する。
本研究では,Qwen-3-Swallow-8Bの日本語版であるQwen-3-Swallow-8Bを開発した。
本研究は,GRPOを用いた日本語事前学習モデルの学習により,推論言語制御が実現可能であることを示す。
しかし、その性能は、いくつかのベンチマークにおける強い英語推論ベースラインに匹敵する。
また,日本文化ベンチマークの学習モデルの評価を行い,ベースラインモデルよりもモデルの性能が悪く,日本語による推論は,文化的に関係のあるタスクにおけるパフォーマンスを無償で即時改善するものではないことを示唆した。
関連論文リスト
- Building Multilingual Bridges: Data Mixing as the Pillar of Generalization for In-Language Reasoning [75.46846056993418]
推論言語モデルは、それらが引き起こされる言語に関係なく、主に英語で理にかなっている。
これは、英語を話さないユーザにとってアクセス不能であり、元の質問の意図を失うリスクがあり、ターゲット言語でより容易に表現される知識を忘れてしまう。
本研究では,L2推論を推進し,ユーザのプロンプトの言語でモデルが一貫した推論を行えるようにし,プロンプトと応答の間に言語内ブリッジを構築する。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-09-09T16:56:25Z) - Align to the Pivot: Dual Alignment with Self-Feedback for Multilingual Math Reasoning [71.4175109189942]
Pivot-Aligned Self-Feedback Multilingual Reasoning (PASMR)を提案する。
このアプローチは、モデルの第一言語をピボット言語として指定する。
外部の正しい回答や報酬モデルに頼ることなく、言語横断的な自己フィードバック機構を確立する。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-01-25T03:20:00Z) - Proceedings of the Second International Workshop on Next-Generation Language Models for Knowledge Representation and Reasoning (NeLaMKRR 2025) [15.356983665372718]
推論は人間の知性の本質的な要素であり、批判的に考える能力に不可欠な役割を担っている。
自然言語処理における最近の進歩は、トランスフォーマーに基づく言語モデルの出現とともに、これらのモデルが推論能力を示す可能性を示唆している。
これらのモデルが実際に推論できる範囲を明確にするのは、まだ容易ではない。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-11-12T03:19:53Z) - Pushing on Multilingual Reasoning Models with Language-Mixed Chain-of-Thought [23.847410628315544]
英語とターゲット言語を切り替える推論スキーマである**Language-Mixed CoT**を紹介する。
我々は6つのファミリー(Qwen2.5、Llama-3.1、Gemma-3など)でNinveモデル(4B-35B)を訓練する。
我々のベストモデル**KO-REAson-35B*は、平均スコア(64.0 pm 25)で最先端のパフォーマンスを達成する。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-10-05T14:39:41Z) - mR3: Multilingual Rubric-Agnostic Reward Reasoning Models [16.953894896444403]
我々は,72言語で訓練された,多言語・ルックスに依存しない報酬推論モデルであるmR3を紹介する。
本稿では、高品質の報酬モデルを構築するための効果的な戦略とデータソースを特定するための訓練のためのデータとカリキュラムの選択について包括的に研究する。
提案手法は,多言語報酬モデルベンチマークにおける最先端のパフォーマンスを達成し,より大規模なモデルを上回るものである。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-10-01T17:36:59Z) - Proceedings of the First International Workshop on Next-Generation Language Models for Knowledge Representation and Reasoning (NeLaMKRR 2024) [16.282850445579857]
推論は人間の知性の本質的な要素であり、批判的に考える能力において基本的な役割を果たす。
自然言語処理における最近の進歩は、トランスフォーマーに基づく言語モデルの出現とともに、これらのモデルが推論能力を示す可能性を示唆している。
言語モデルにおける推論について議論が続いているが、これらのモデルが実際に推論できる程度に注目することは容易ではない。
論文 参考訳(メタデータ) (2024-10-07T02:31:47Z) - The Power of Question Translation Training in Multilingual Reasoning: Broadened Scope and Deepened Insights [108.40766216456413]
大規模言語モデルの英語と非英語のパフォーマンスのギャップを埋めるための質問アライメントフレームワークを提案する。
実験結果から、さまざまな推論シナリオ、モデルファミリー、サイズにわたって、多言語のパフォーマンスを向上できることが示された。
我々は、表現空間、生成された応答とデータスケールを分析し、質問翻訳訓練がLLM内の言語アライメントをどのように強化するかを明らかにする。
論文 参考訳(メタデータ) (2024-05-02T14:49:50Z) - ALERT: Adapting Language Models to Reasoning Tasks [43.8679673685468]
ALERTは、言語モデルの推論能力を評価するためのベンチマークと分析スイートである。
ALERTは、あらゆる言語モデルに対して、きめ細かい推論スキルを評価するためのテストベッドを提供する。
言語モデルは、事前学習状態と比較して、微調整段階の推論スキルを学習する。
論文 参考訳(メタデータ) (2022-12-16T05:15:41Z) - Reasoning Like Program Executors [48.819113224699976]
POETは言語モデルにデータ駆動アプローチを通じてプログラム実行者にある推論知識を抽出する権限を与える。
PoETは自然言語推論におけるモデルパフォーマンスを大幅に向上させることができる。
PoETは推論の事前トレーニングに新たなゲートを開く。
論文 参考訳(メタデータ) (2022-01-27T12:28:24Z) - From Good to Best: Two-Stage Training for Cross-lingual Machine Reading
Comprehension [51.953428342923885]
モデル性能を向上させるための2段階のアプローチを開発する。
我々は、トップk予測が正確な答えを含む確率を最大化するために、ハードラーニング(HL)アルゴリズムを設計する。
第2段階では, 正解と他の候補との微妙な違いを学習するために, 解答を意識したコントラスト学習機構が開発された。
論文 参考訳(メタデータ) (2021-12-09T07:31:15Z) - Pre-Training a Language Model Without Human Language [74.11825654535895]
先行学習データの本質的性質が下流性能の微調整にどのように寄与するかを検討する。
非構造化データで事前に訓練されたモデルは、下流のタスクでゼロから訓練されたモデルに勝った。
驚くべきことに、特定の非人間言語データの事前トレーニングがGLUEのパフォーマンスを他の非英語言語で事前トレーニングされたパフォーマンスに近づけることを明らかにしました。
論文 参考訳(メタデータ) (2020-12-22T13:38:06Z)
関連論文リストは本サイト内にある論文のタイトル・アブストラクトから自動的に作成しています。
指定された論文の情報です。
本サイトの運営者は本サイト(すべての情報・翻訳含む)の品質を保証せず、本サイト(すべての情報・翻訳含む)を使用して発生したあらゆる結果について一切の責任を負いません。