論文の概要: Encoder-Side Neuron Identification and Amplification for Acoustic Perception in Large Audio-Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.11801v1
- Date: Mon, 13 Jul 2026 16:53:08 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-14 17:47:21.561506
- Title: Encoder-Side Neuron Identification and Amplification for Acoustic Perception in Large Audio-Language Models
- Title(参考訳): 大規模オーディオ言語モデルにおけるエンコーダ側ニューロンの同定と音響知覚の増幅
- Abstract要約: 本稿では、オーディオエンコーダにおける各フィードフォワードニューロンをスコアする、トレーニングフリーでラベルフリーなIAANを紹介する。
これは推論時に最も高いスコアのニューロンの小さな集合を増幅する。
平均精度はAudio-Flamingo-3で25.7ポイント、Qwen2.5-Omniで21.4ポイント、Kimi-Audioで9.7ポイント向上している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 47.620410539694774
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large audio-language models (LALMs) often underperform on fine-grained, non-semantic attributes of speech, such as a speaker's emotion, despite strong performance on speech content. Improving this without the cost of retraining calls for an effective inference-time intervention, yet most existing methods intervene only after the audio encoder and operate at a relatively coarse granularity. The encoder itself, where acoustic information is first extracted from the waveform, remains largely unexplored, especially at the level of individual neurons. We introduce IAAN, Identifying and Amplifying Acoustic Neurons, a training-free and label-free method that scores each feed-forward neuron in the audio encoder by contrasting its activation on the real waveform with that on a noise reference lacking the real audio's acoustic information. IAAN then amplifies a small set of the highest-scoring neurons at inference. Across ten non-semantic speech attributes, IAAN improves average accuracy by 25.7 points on Audio-Flamingo-3, 21.4 on Qwen2.5-Omni, and 9.7 on Kimi-Audio. It also improves a model already explicitly fine-tuned to prioritize acoustic evidence. In controlled comparisons, both the encoder locus and neuron-level selectivity prove necessary for this gain. Intervening after the encoder, at the decoding side or inside the language model, yields little to no improvement, or even deteriorates accuracy. The improvement also depends on which specific neurons are amplified, not merely on their number, confirming that IAAN's acoustic score succeeds in identifying the neurons that matter. These results show that a small, precisely targeted intervention inside the audio encoder is an effective and largely untapped way to strengthen the acoustic understanding of LALMs, opening a new direction for inference-time methods that improve acoustic perception through neuron-level access to the encoder.
- Abstract(参考訳): 大規模な音声言語モデル (LALM) は、音声内容に強いパフォーマンスがあるにもかかわらず、話者の感情のような、きめ細かな非意味的特性でしばしば性能が劣る。
効果的な推論時間介入のための呼び出しを再トレーニングするコストを伴わずに改善するが、既存のほとんどの方法はオーディオエンコーダの後にのみ介入し、比較的粗い粒度で操作する。
音響情報が最初に波形から抽出されるエンコーダ自体は、特に個々のニューロンのレベルでは、ほとんど探索されていない。
実音声の音響情報に欠けるノイズ参照と実波形でのアクティベーションを対比することにより、オーディオエンコーダ内の各フィードフォワードニューロンをスコアリングする、トレーニング不要でラベルなしの手法であるIAAN, Identifying and Amplifying Acoustic Neuronsを紹介する。
IAANは推論時に最も高い色合いのニューロンの小さな集合を増幅する。
10つの非意味的音声属性の中で、IAANはAudio-Flamingo-3で25.7ポイント、Qwen2.5-Omniで21.4、Kimi-Audioで9.7ポイント改善している。
また、音響的証拠を優先するために、すでに微調整済みのモデルも改良されている。
制御された比較では、エンコーダ軌跡とニューロンレベルの選択性の両方がこの利得に必要であることが証明された。
エンコーダの後に、デコード側または言語モデルの内部で介入すると、ほとんど改善されないか、あるいは精度が低下する。
この改良は、特定のニューロンが増幅されるかにもよるが、その数だけによらず、IAANの音響スコアが重要なニューロンを特定するのに成功することを確認している。
これらの結果から, オーディオエンコーダ内の小さな, 正確に標的とした介入は, LALMの音響的理解を強化するために効果的で, ほとんど未発達な方法であり, ニューロンレベルのエンコーダへのアクセスを通じて, 音響的知覚を改善するための推論時間法の新しい方向を開くことが示唆された。
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