論文の概要: MM-ShiftKV: Decode-Aware Prefill-Stage KV Selection for Multimodal Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.22586v1
- Date: Tue, 09 Jun 2026 04:56:59 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-08-02 22:55:38.978347
- Title: MM-ShiftKV: Decode-Aware Prefill-Stage KV Selection for Multimodal Large Language Models
- Title(参考訳): MM-ShiftKV:マルチモーダル大言語モデルのためのデコード対応プリフィルステージKV選択
- Abstract要約: キーバリュー(KV)キャッシングはマルチモーダル大言語モデル(MLLM)における効率的な推論に不可欠である
最近のプリフィルステージKV選択法は、プリフィル統計からKVの重要性を推定する。
この仮定は、デコード時クエリがプレフィルステージ表現よりもはるかに大きなばらつきを示すマルチモーダル推論において分解されることを示す。
MM-ShiftKV, トレーニング不要, デコード対応, 厳密なプリフィルのみのKV選択法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.622924728348089
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Key-Value (KV) caching is essential for efficient inference in multimodal large language models (MLLMs), yet its memory footprint grows linearly with context length and becomes a major bottleneck due to the large number of visual tokens. Recent prefill-stage KV selection methods estimate KV importance from prefilling statistics, implicitly assuming that prefilling-time queries are representative of those encountered during decoding. We show that this assumption breaks down in multimodal inference, where decoding-time queries exhibit substantially larger variance than prefilling-stage representations, leading to unstable KV importance estimation under tight cache budgets. As a result, small ranking errors can disproportionately discard semantically critical visual tokens and degrade grounding and reasoning performance. We propose MM-ShiftKV, a training-free, decode-aware and strictly prefill-only KV selection method. MM-ShiftKV approximates decoding-time query behavior during prefilling by constructing variance-expanded query proxies and estimates prompt KV importance based on their aggregated attention mass. Experiments on multimodal benchmarks demonstrate that MM-ShiftKV consistently outperforms existing methods under strict KV-cache budgets. Our code is available at https://github.com/zjuDBxAI/MM-ShiftKV.
- Abstract(参考訳): キーバリュー(KV)キャッシングはマルチモーダル大言語モデル(MLLM)において効率的な推論に不可欠であるが、メモリフットプリントはコンテキスト長とともに線形に増加し、多数の視覚トークンのために大きなボトルネックとなる。
近年のプリフィルステージKV選択法では、プリフィルング統計からKVの重要性を推定し、プリフィルング時間クエリがデコード時に遭遇したクエリを表すことを暗黙的に仮定している。
この仮定はマルチモーダル推論において分解され、デコード時クエリはプリフィルステージ表現よりもかなり大きなばらつきを示し、タイトなキャッシュ予算下での不安定なKV重要度推定に繋がる。
結果として、小さなランキングエラーは意味的に重要な視覚トークンを不均等に破棄し、グラウンド化と推論性能を低下させる。
MM-ShiftKV, トレーニング不要, デコード対応, 厳密なプリフィルのみのKV選択法を提案する。
MM-ShiftKVは、分散拡張クエリプロキシを構築し、その集約された注目質量に基づいてKVの重要性を推定することにより、プリフィル中のデコード時クエリ動作を近似する。
マルチモーダルベンチマークの実験は、MM-ShiftKVが厳格なKV-cache予算の下で既存の手法を一貫して上回ることを示した。
私たちのコードはhttps://github.com/zjuDBxAI/MM-ShiftKVで利用可能です。
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