論文の概要: RP-OPSD: Resolution-Privileged On-Policy Self-Distillation for Multimodal Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.24447v1
- Date: Mon, 27 Jul 2026 13:52:09 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-28 22:34:15.448274
- Title: RP-OPSD: Resolution-Privileged On-Policy Self-Distillation for Multimodal Large Language Models
- Title(参考訳): RP-OPSD:マルチモーダル大言語モデルのための高分解能オンデマンド自己蒸留
- Abstract要約: On-Policy Self-Distillation (OPSD)は、教師にのみ利用可能な特権情報を使用して、学生が生み出すトラジェクトリのトークンレベルを集中的に管理する。
RP-OPSD(Resolution-Privileged On-Policy Self-Distillation for Multimodal Large Language Models)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.989048388934094
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: On-Policy Self-Distillation (OPSD) uses privileged information available only to the teacher to provide dense token-level supervision on trajectories generated by the student. However, existing methods often rely on verified solution traces, explanations generated by external models, or manually localized visual evidence, which limits their scalable application to multimodal large language models. To address this issue, we exploit the information gap between high- and low-resolution views of the same image and propose RP-OPSD (Resolution-Privileged On-Policy Self-Distillation for Multimodal Large Language Models). During training, the student policy generates on-policy trajectories from images at one-quarter of the original resolution, while the teacher policy provides supervision using the original-resolution images. By minimizing the divergence between their output distributions along the student trajectories, the student learns the predictive behavior of the teacher under high-resolution inputs, thereby strengthening its low-resolution capability and transferring the learned improvement to original-resolution inference. RP-OPSD requires neither additional human annotations nor external models to generate solution traces but only image--question pairs. Experiments on Qwen3.5-9B show that RP-OPSD achieves a 5.45\% relative improvement in average performance at the original resolution and a $1.78\times$ training speedup over OPSD. These results demonstrate that resolution differences can serve as a simple and scalable source of privileged information, providing an effective and efficient approach to on-policy self-distillation for multimodal large language models.
- Abstract(参考訳): On-Policy Self-Distillation (OPSD)は、教師にのみ利用可能な特権情報を使用して、学生が生み出すトラジェクトリのトークンレベルを集中的に管理する。
しかしながら、既存の手法は、しばしば、検証されたソリューショントレース、外部モデルによって生成された説明、手動で局所化された視覚的エビデンスに依存し、スケーラブルなアプリケーションをマルチモーダルな大規模言語モデルに制限する。
この問題に対処するために、同一画像の高解像度と低解像度のビュー間の情報ギャップを利用して、RP-OPSD(Resolution-Privileged On-Policy Self-Distillation for Multimodal Large Language Models)を提案する。
授業中、学生政策は、オリジナルの解像度の4分の1のイメージから、オンライントラジェクトリを生成する一方、教師政策は、オリジナルの解像度画像を使用して監督を行う。
学生軌跡に沿った出力分布のばらつきを最小化することにより、生徒は高解像度入力下で教師の予測挙動を学習し、低解像度能力を強化し、学習した改善を原解像度推論に転送する。
RP-OPSDは、ソリューショントレースを生成するために追加のヒューマンアノテーションや外部モデルを必要としないが、イメージ検索ペアのみを必要とする。
Qwen3.5-9Bの実験では、RP-OPSDはオリジナルの解像度での平均性能を5.45倍改善し、OPSDよりも1.78倍のトレーニングスピードアップを達成した。
これらの結果から,多モーダルな大規模言語モデルにおいて,解像度差は簡易かつスケーラブルな特権情報の情報源として有効であることを示す。
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