論文の概要: SpecFirst: Behavioral Specification Elicitation as a First-Class Step in Agent-Based Program Synthesis from Scratch
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.27167v1
- Date: Wed, 29 Jul 2026 17:42:47 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-30 21:06:25.764991
- Title: SpecFirst: Behavioral Specification Elicitation as a First-Class Step in Agent-Based Program Synthesis from Scratch
- Title(参考訳): SpecFirst: Scratchからのエージェントベースプログラム合成における第一段階としての行動仕様抽出
- Abstract要約: LLMベースのエージェントは、既存のコンテキストがコンテキストを提供するソフトウェアエンジニアリングタスクに優れていますが、スクラッチからプログラムを構築することは基本的に難しいです。
既存のフレームワークでは、ドキュメントの読み込み、振る舞いの探索、コード合成をひとつのパスにまとめています。
コード合成の前に仕様を強制する2段階のフレームワークであるSpecFirstを提示する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.260324148993046
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: LLM-based agents excel at software engineering tasks where an existing codebase provides context, but constructing a program from scratch remains fundamentally harder. Recent benchmarks such as ProgramBench quantify this gap: given only natural-language documentation and an execute-only binary as a behavioral oracle, even frontier models solve fewer than 1% of instances. Existing frameworks conflate documentation reading, behavioral exploration, and code synthesis into a single pass, causing agents to probe insufficiently, lose behavioral intent as context drifts, and propagate early misinterpretations into the final implementation. Inspired by classical requirements engineering, we argue that behavioral specification elicitation should be a first-class phase that precedes implementation. We present SpecFirst, a two-stage framework that forces the specification elicitation before code synthesis. A dedicated spec agent first probes the binary and combines observations with documentation into a structured specification. Next, a code synthesis agent then uses this specification to drive implementation. This decomposition resolves documentation ambiguities before coding begins and provides a stable behavioral reference throughout synthesis. We evaluate SpecFirst on all 200 ProgramBench instances across four models spanning two families and an order of magnitude of capability. SpecFirst consistently outperforms the single-loop baseline, improving test pass rates by 6.9%-21.3% and binary exploration coverage by 9.4%-18.5%, all statistically significant. Behavioral analysis on code synthesis further shows that a prior specification enables earlier and more sustained code construction. Our results demonstrate that an explicit requirements-engineering phase is an effective paradigm for from-scratch program construction.
- Abstract(参考訳): LLMベースのエージェントは、既存のコードベースがコンテキストを提供するソフトウェアエンジニアリングタスクに長けているが、スクラッチからプログラムを構築することは基本的には難しい。
ProgramBenchのような最近のベンチマークは、このギャップを定量化している。自然言語のドキュメントと振る舞いのオラクルとしての実行専用のバイナリだけを考えると、フロンティアモデルでさえ1%未満のインスタンスを解決している。
既存のフレームワークはドキュメントの読み込み、行動探索、コード合成を1つのパスに分割し、エージェントが不十分な調査をし、コンテキストのドリフトとして振る舞いの意図を失い、初期の誤解を最終実装に広める。
古典的な要求工学に触発されて、我々は行動仕様の導出は実装に先立つ第一級の段階であるべきだと論じる。
コード合成の前に仕様を強制する2段階のフレームワークであるSpecFirstを提示する。
専用のスペックエージェントが最初にバイナリを探索し、観察とドキュメントを構造化された仕様に結合する。
次に、コード合成エージェントがこの仕様を使用して実装を駆動する。
この分解は、コーディングが始まる前に文書の曖昧さを解消し、合成を通して安定した行動参照を提供する。
2つのファミリーにまたがる4つのモデルにまたがる200のProgramBenchインスタンスと1桁の能力でSpecFirstを評価する。
SpecFirstはシングルループベースラインを一貫して上回り、テストパス率を6.9%-21.3%、バイナリサーベイカバレッジを9.4%-18.5%改善し、全て統計的に有意である。
コード合成に関する振る舞い解析は、事前の仕様により、より早く、より持続的なコード構築が可能になることを示している。
この結果から, 明示的な要求工学フェーズが, プログラム構築に有効なパラダイムであることが示唆された。
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