論文の概要: MMAligner: Safeguarding Multimodal Large Language Models through Representation Calibration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.05909v1
- Date: Thu, 06 Aug 2026 11:39:08 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-08-07 17:43:06.748746
- Title: MMAligner: Safeguarding Multimodal Large Language Models through Representation Calibration
- Title(参考訳): MMAligner: 表現キャリブレーションによるマルチモーダル大言語モデルの保護
- Abstract要約: MLLM(Multimodal large language model)は、安全でないテキストプロンプトを拒否するが、意味的に等価なマルチモーダル入力に対する有害な応答を生成する。
MLLM表現を幾何学的に解析し、この安全性の相違の原因を特定する。
既存の拒絶領域に安全でないマルチモーダル表現を校正する保護手法であるMMAlignerを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 34.42959451448432
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multimodal large language models (MLLMs) often refuse unsafe text prompts yet generate harmful responses to semantically equivalent multimodal inputs. Existing defenses either rely on external guardrails, which add inference overhead without repairing intrinsic flaws, or safety fine-tuning, which treats alignment as black-box optimization and may sacrifice utility or require large multimodal datasets. To identify the cause of this safety disparity, we analyze MLLM representations geometrically. We find that safety mechanisms learned from text persist across modalities: a shared safety subspace and refusal boundary remain effective, and representations inside this boundary consistently trigger refusals. However, unsafe multimodal inputs undergo a representation shift that places most of them outside the boundary, allowing them to bypass the model's intrinsic safety mechanism. This indicates that multimodal safety degradation stems from representation misalignment rather than the absence of safety capability. Based on this finding, we propose MMAligner, a safeguarding method that calibrates unsafe multimodal representations into the pre-existing refusal region. MMAligner applies a hard lower bound to ensure refusal, a soft upper bound to avoid excessive modification, and a preservation objective for benign inputs. Experiments across multiple open-source MLLMs show that MMAligner raises the average refusal rate on unsafe multimodal inputs to 99% with less than 2% utility degradation and minimal training data, substantially improving the safety-utility trade-off over existing baselines. (*Due to the notification from arXiv, "The Abstract field cannot be longer than 1,920 characters", the Abstract that appeared is shortened.)
- Abstract(参考訳): MLLM(Multimodal large language model)は、安全でないテキストプロンプトを拒否するが、意味的に等価なマルチモーダル入力に対する有害な応答を生成する。
既存の防御は、固有の欠陥を修復せずに推論オーバーヘッドを追加する外部ガードレールや、ブラックボックス最適化としてアライメントを扱い、実用性を犠牲にしたり、大規模なマルチモーダルデータセットを必要とする安全細調整に依存している。
この安全性の相違の原因を特定するために,MLLM表現を幾何学的に解析する。
共有された安全部分空間と拒絶境界は有効であり、この境界内の表現は一貫して拒絶を引き起こす。
しかし、安全でないマルチモーダル入力は、そのほとんどを境界外に配置する表現シフトを実行し、モデル固有の安全性メカニズムをバイパスすることができる。
このことは、マルチモーダル安全性劣化は、安全能力の欠如よりも、表現上のミスアライメントに起因することを示している。
この発見に基づいて,既存の拒絶領域に安全でないマルチモーダル表現を校正する保護手法であるMMAlignerを提案する。
MMAlignerは、拒絶を確実にするためのハードローバウンド、過剰な修正を避けるためのソフトアッパーバウンド、良性入力の保存目的を付与する。
複数のオープンソースMLLMを対象とした実験では、MMAlignerは安全でないマルチモーダル入力に対する平均拒絶率を2%未満のユーティリティ劣化と最小限のトレーニングデータで99%に引き上げ、既存のベースラインに対する安全ユーティリティトレードオフを大幅に改善している。
(※arXivから「抽象体は1,920文字以上はならない」との通知により、出現した抽象体は短縮される。)
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