論文の概要: Ripple-Pivot Search: Active Parallel Decoding for Diffusion Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.11742v1
- Date: Wed, 12 Aug 2026 07:32:29 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-08-13 19:07:54.489964
- Title: Ripple-Pivot Search: Active Parallel Decoding for Diffusion Large Language Models
- Title(参考訳): Ripple-Pivot Search: 拡散大言語モデルのためのアクティブ並列デコーディング
- Abstract要約: Diffusion Large Language Models (dLLMs) は自己回帰型言語モデルの競合代替として登場した。
本研究では,中間エントロピー位置を有望な候補ピボットとして求める訓練自由復号法であるRipple-Pivot Search (RPS)を提案する。
RPSは、生成品質を維持しながら標準デコーダの4-10$times$wall-clockスピードアップを実現し、以前のルックアヘッドベースラインの精度を最大5.49%向上させる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 66.32132912853372
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Diffusion Large Language Models (dLLMs) have emerged as a competitive alternative to autoregressive language models, offering the potential for substantially faster inference through parallel decoding. Existing parallel decoding schedulers typically commit positions only after they meet a per-position criterion, overlooking how early commitments may benefit subsequent decoding. We identify a ripple effect in dLLM decoding: proactively committing a mid-entropy pivot position can induce a pronounced reduction in uncertainty across the remaining masked positions. This uncertainty reduction allows subsequent steps to unmask more tokens in parallel, thereby accelerating the overall decoding process. To exploit the ripple effect, we propose Ripple-Pivot Search (RPS), a novel training-free decoding method that seeks mid-entropy positions as promising candidate pivots (where to decode), and determines their token assignment that yields the greatest downstream benefit via lookahead evaluation (what to decode). Across 3 dLLMs and 4 reasoning and code-generation benchmarks, RPS achieves 4-10$\times$ wall-clock speedup over the standard decoder while preserving generation quality, and improves accuracy over the previous lookahead baseline by up to 5.49% while delivering higher throughput in most settings. When integrated with KV caching, RPS further achieves up to 18$\times$ wall-clock speedup over the standard decoder.
- Abstract(参考訳): Diffusion Large Language Models (dLLMs) は自動回帰言語モデルの競合として登場し、並列デコーディングによる推論が大幅に高速化される可能性がある。
既存の並列デコードスケジューラは、通常、配置毎の基準を満たした後にのみポジションをコミットし、初期のコミットメントがその後のデコードにどのような恩恵をもたらすかを見越す。
我々は,dLLMデコードにおけるリップル効果を同定し,中間エントロピーのピボット位置を積極的にコミットすることで,残りのマスキング位置における不確実性を顕著に低減することができることを示した。
この不確実性低減により、その後のステップでより多くのトークンを並列に解き放つことができ、それによって全体的な復号プロセスが加速される。
リップル効果を利用するために,提案手法は,中間エントロピー位置を有望な候補ピボット(復号化場所)として求める新たな訓練自由復号法であるRipple-Pivot Search(RPS)を提案し,そのトークン割り当てをルックアヘッド評価(復号化方法)により最大ダウンストリーム利益をもたらす。
3dLLMと4つの推論とコード生成ベンチマークで、RCSは生成品質を維持しながら標準デコーダよりも4-10$\times$ウォールクロックのスピードアップを実現し、以前のルックアヘッドベースラインの精度を最大5.49%向上し、ほとんどの設定で高いスループットを提供する。
KVキャッシュと統合されると、RSSはさらに標準デコーダよりも18$\times$wall-clockのスピードアップを達成する。
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