論文の概要: Privacy-Preserving RAG by Concealing Sensitive Information from External LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.12675v1
- Date: Thu, 13 Aug 2026 00:23:56 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-08-14 18:29:38.352795
- Title: Privacy-Preserving RAG by Concealing Sensitive Information from External LLMs
- Title(参考訳): 外部LLMからの感性情報によるプライバシ保護RAG
- Abstract要約: センシティブ・エンティティ・エイリアス・ジェネレータ(SEAG, Sensitive Entity Alias Generator)は、ユーザが機密情報を開示することなく強力なサードパーティジェネレータを活用できるようにするプライバシー保護フレームワークである。
SEAGは、センシティブなエンティティを特定し、対応するエイリアスを生成し、エンティティ置換テーブルを構築する軽量モデルを導入している。
実験結果はSEAGフレームワークの成功を示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.06524460254566904
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Retrieval-Augmented Generation (RAG) is widely used to improve the performance of Large Language Models (LLMs) in answering user queries. Existing privacy research on RAG has focused on preventing unauthorized users from accessing sensitive data. However, another important problem that is often overlooked in RAG privacy research is that external generators have access to the query and the retrieved documents, which may contain confidential information that could potentially be misused or accessed for unintended purposes. In this paper, we introduce the Sensitive Entity Alias Generator (SEAG), a privacy-preserving framework that empowers users to utilize powerful third-party generators without disclosing sensitive information. SEAG introduces a lightweight model that locates sensitive entities, generates corresponding aliases, and constructs an entity replacement table. The table is used to replace sensitive words in the user's query and in the retrieved documents before they are forwarded to an external generator. For this purpose, two datasets were constructed: one for fine-tuning SEAG models to generate entity replacement tables, and another for evaluating the entire SEAG framework. The experimental results demonstrate the success of the SEAG framework. As for the User metric, which measures the ability of the model to provide a correct response to the user while hiding sensitive information from the external generator, all SEAG models achieved over 80% accuracy. Additional analysis further evaluated the ability of SEAG models Qwen-3, LLaMA-3.2, and Phi-4 to hide all sensitive entities within given documents. The results show good performance with total accuracies of 77.83%, 76.73%, and 74.91%, respectively.
- Abstract(参考訳): Retrieval-Augmented Generation (RAG) は、ユーザクエリの応答におけるLarge Language Models (LLM) の性能向上に広く利用されている。
RAGに関する既存のプライバシー調査は、未承認のユーザが機密データにアクセスするのを防ぐことに重点を置いている。
しかしながら、RAGプライバシー研究でしばしば見落とされがちな別の重要な問題は、外部ジェネレータがクエリや検索されたドキュメントにアクセスでき、不正使用や意図しない目的のためにアクセスされる可能性のある機密情報を含む可能性があることである。
本稿では、機密情報を開示することなく、強力なサードパーティジェネレータを利用するためのプライバシー保護フレームワークであるSensitive Entity Alias Generator (SEAG)を紹介する。
SEAGは、センシティブなエンティティを特定し、対応するエイリアスを生成し、エンティティ置換テーブルを構築する軽量モデルを導入している。
テーブルは、ユーザのクエリや検索したドキュメントのセンシティブな単語を、外部ジェネレータに転送する前に置き換えるために使用される。
この目的のために、SEAGモデルを微調整してエンティティ置換テーブルを生成するデータセットと、SEAGフレームワーク全体を評価するデータセットが2つ構築された。
実験結果はSEAGフレームワークの成功を示している。
外部ジェネレータからの機密情報を隠蔽しながら、モデルがユーザに対して正しい応答を提供する能力を測定するユーザメトリックについて、すべてのSEAGモデルは80%以上の精度を達成した。
さらなる分析により、SEAGモデル Qwen-3, LLaMA-3.2, Phi-4 が与えられた文書内のすべての機密情報を隠蔽する能力がさらに評価された。
その結果, それぞれ77.83%, 76.73%, 74.91%であった。
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