論文の概要: COMIC: Reference-Aware Safety Gating for Multimodal Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.17234v1
- Date: Tue, 18 Aug 2026 00:45:29 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-08-19 21:40:53.170561
- Title: COMIC: Reference-Aware Safety Gating for Multimodal Large Language Models
- Title(参考訳): COMIC:マルチモーダル大言語モデルのための参照型安全ゲーティング
- Abstract要約: マルチモーダルな大言語モデル(MLLM)は、スクリーンショット、スキャンされた文書、図、その他の視覚的に接地された入力と対話するために、ますます使われるようになっている。
安全でない振る舞いは、モデルが局所化された視覚的ターゲットに要約、翻訳、追従のような明らかに良質な操作を結び付ける場合にのみ現れる。
MLLMのための参照対応プレジェネレーション安全ゲートであるCOMICを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.772233159718601
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multimodal large language models (MLLMs) are increasingly used to interact with screenshots, scanned documents, diagrams, and other visually grounded inputs. This shift introduces a new safety risk: in many multimodal jailbreaks, neither the prompt nor the image is harmful in isolation. Unsafe behavior emerges only when the model binds an apparently benign operation, such as summarizing, translating, or following, to a localized visual target. This reveals a structural weakness in current multimodal defenses, which largely moderate the prompt-image pair as a whole even though the true security-relevant unit is the grounded operation-target pair produced during dereference. In this work, we identify and analyze this reference-dependent failure mode and show that existing defenses degrade when harmful semantics are localized, activated only after grounding, and dependent on visual reference resolution. To address this problem, we propose COMIC (Context-Operation-Modality-Image-Classifier), a reference-aware pre-generation safety gate for MLLMs. COMIC first infers the requested operation and reference type, constructs candidate targets from OCR and open-vocabulary proposals, grounds plausible referents, and evaluates safety over explicit operation-target pairs. To handle ambiguity conservatively, COMIC combines max-risk aggregation with quality-aware routing before deciding whether to forward or block a request. We evaluate COMIC across multiple open-source MLLMs, localized and broader multimodal jailbreak benchmarks, and benign reference-sensitive settings. The results show that COMIC consistently improves robustness while preserving benign utility and practical efficiency. More broadly, our findings suggest that multimodal safety cannot be enforced reliably without modeling the requested operation, the visual target to which it applies, and the confidence of that grounding.
- Abstract(参考訳): マルチモーダルな大言語モデル(MLLM)は、スクリーンショット、スキャンされた文書、図、その他の視覚的に接地された入力と対話するためにますます使われる。
多くのマルチモーダルジェイルブレイクでは、プロンプトもイメージも分離しても有害ではない。
安全でない振る舞いは、モデルが局所化された視覚的ターゲットに要約、翻訳、追従のような明らかに良質な操作を結び付ける場合にのみ現れる。
これは現在のマルチモーダル・ディフェンスにおける構造的弱点を明らかにしており、これは真のセキュリティ関連ユニットが非参照時に発生する接地された運用目標ペアであるにもかかわらず、プロンプト・イメージ対を概ね緩やかにしている。
本研究では,この参照依存型障害モードを特定し解析し,有害なセマンティクスが局所化され,接地後にのみ活性化され,視覚的参照解決に依存する場合に,既存の防御が劣化することを示す。
この問題に対処するために,MLLMの参照対応前世代安全ゲートであるCOMIC(Context-Operation-Modality- Image-Classifier)を提案する。
COMICはまず、要求された操作と参照タイプを推論し、OCRとオープン語彙の提案から候補ターゲットを構築し、妥当な参照を根拠とし、明示的な操作とターゲットのペアよりも安全性を評価する。
曖昧さを保守的に処理するために、COMICは、リクエストを転送するかブロックするかを決定する前に、最大リスク集約と品質を意識したルーティングを組み合わせる。
我々は、複数のオープンソースMLLM、ローカライズされたより広範なマルチモーダルジェイルブレイクベンチマーク、良質な参照センシティブ設定におけるCOMICを評価した。
その結果,COMICは良質な実用性と実用性を維持しつつ,一貫して頑健性を向上させることがわかった。
より広範に,要求された操作,適用対象,その根拠の信頼性をモデル化することなく,マルチモーダル安全性を確実に実施できないことが示唆された。
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