論文の概要: UTILMEM: Benchmarking Evidence Utilization in Long-Term Conversational Memory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.30508v1
- Date: Mon, 31 Aug 2026 09:41:26 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-01 18:31:31.332765
- Title: UTILMEM: Benchmarking Evidence Utilization in Long-Term Conversational Memory
- Title(参考訳): UTILMEM:長期会話記憶におけるエビデンス利用のベンチマーク
- Abstract要約: メモリ使用率を評価するための診断ベンチマークであるUtilMemを紹介する。
従来のファクトメモリベンチマークの強い性能は、有効メモリ利用に確実に変換されないことが判明した。
これらの知見は,記憶されている情報へのアクセスと有効利用との間に大きなギャップを生じさせ,長期の会話記憶の進歩には,検索妨害に対する証拠統合と堅牢性を明確に支援するアーキテクチャが必要であることを示唆している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.625416782173204
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Long-term memory is increasingly important for conversational agents, yet existing benchmarks primarily measure memory through pointwise factual recall: whether a system can recover isolated facts or event-level details from prior interactions. Real-world memory use, however, often requires a more demanding capability: integrating distributed, implicit, and noisy evidence across extended interaction histories into coherent, task-oriented outputs. We call this capability memory utilization. Here, we introduce UtilMem, a diagnostic benchmark comprising 1,717 instances across five domains, designed to evaluate four underexplored aspects of memory utilization: reasoning over dense histories, identifying implicitly relevant memories, synthesizing distributed evidence into summaries, analyses, or plans, and resisting interference from semantically similar distractors. Evaluating a diverse set of retrieval-based and memory-augmented systems, we find that strong performance on conventional factual-memory benchmarks does not reliably translate into effective memory utilization. Moreover, retrieval alone is insufficient: even when relevant evidence is successfully recovered, systems frequently fail to integrate information across sessions or to distinguish useful evidence from plausible distractors. These findings expose a substantial gap between accessing stored information and using it effectively, and suggest that progress in long-term conversational memory will require architectures that explicitly support evidence integration and robustness to retrieval interference. Code is available at https://github.com/peijunallin/UtilMem.
- Abstract(参考訳): 会話エージェントにとって長期記憶はますます重要になるが、既存のベンチマークは主にポイントワイドのファクトリコールを通じてメモリを測定する。
分散的、暗黙的、ノイズの多いエビデンスを、拡張されたインタラクション履歴にまとめて、一貫性のあるタスク指向のアウトプットに統合する。
これをメモリ使用率と呼びます。
本稿では,5つの領域にわたる1,717のインスタンスからなる診断ベンチマークUtilMemを紹介し,メモリ利用の過小評価を行う。
検索ベースおよびメモリ拡張システムの多種多様な集合を評価すると、従来の実メモリベンチマークの強い性能がメモリ有効利用に確実に変換されないことが分かる。
さらに、検索だけでは不十分であり、たとえ関連する証拠が回復したとしても、システムはセッション間で情報を統合したり、有効な証拠を妥当な邪魔者から区別するのに失敗する。
これらの知見は,記憶されている情報へのアクセスと有効利用との間に大きなギャップを生じさせ,長期の会話記憶の進歩には,検索妨害に対する証拠統合と堅牢性を明確に支援するアーキテクチャが必要であることを示唆している。
コードはhttps://github.com/peijunallin/UtilMem.comで入手できる。
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