論文の概要: Cliff: Learning Process Rewards from the First Mistake
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.02817v1
- Date: Wed, 02 Sep 2026 17:03:42 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-03 17:53:18.475147
- Title: Cliff: Learning Process Rewards from the First Mistake
- Title(参考訳): Cliff: 最初の失敗から学ぶプロセス
- Abstract要約: 検証可能な報酬(RLVR)による強化学習は,大規模言語モデル(LLM)のポストトレーニングの強力なパラダイムとして登場した。
市販のLCMを教師として活用し,各ロールアウトにおける最初のミスを識別する報酬形成戦略であるCliffを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.768568604200271
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Reinforcement learning with verifiable rewards (RLVR) has emerged as a powerful paradigm for large language model (LLM) post-training, but its reliance on coarse outcome rewards leads to limited guidance on intermediate reasoning processes. Existing approaches such as process reward modeling and on-policy distillation introduce additional constraints, such as reliance on a specialized reward model or assuming identical reasoning patterns between teacher and student. Nevertheless, we observe that once a reasoning process first goes wrong, evaluating the subsequent reasoning provides limited additional information, as it is already conditioned on an invalid prefix. Therefore, we propose Cliff, a reward shaping strategy that utilizes an off-the-shelf LLM as a teacher to identify the first mistake in each rollout. As a result, the rollout is naturally decomposed into two parts: a correct prefix and an incorrect suffix. Cliff then converts this signal into token-level advantages, assigning positive advantages for the correct prefix and negative feedback afterward. Experiments across 12 different scenarios demonstrate that Cliff consistently improves reasoning performance, outperforming on-policy distillation by 15% and standard GRPO by 7%, even with teachers of modest capability. Furthermore, we analyse the role of ``ground truth'' in Cliff and investigate its training dynamics. These results establish Cliff as a simple, general and effective approach for improving RLVR with richer, fine-grained supervision.
- Abstract(参考訳): 検証可能な報奨(RLVR)による強化学習は,大規模言語モデル(LLM)のポストトレーニングの強力なパラダイムとして現れてきたが,その粗い結果報酬への依存は,中間推論プロセスの限られたガイダンスに繋がる。
プロセス報酬モデリングやオンライン蒸留のような既存のアプローチでは、特別な報酬モデルへの依存や、教師と学生の同一の推論パターンを仮定するといった追加の制約が導入されている。
それにもかかわらず、一旦推論プロセスが失敗すると、後続の推論は、既に無効なプレフィックスで条件付けされているため、限定的な追加情報を提供する。
そこで本研究では,市販のLCMを教師として活用して,ロールアウト毎に最初のミスを特定する報酬形成戦略であるCliffを提案する。
その結果、ロールアウトは自然に、正しい接頭辞と間違った接尾辞の2つの部分に分割される。
Cliffはこの信号をトークンレベルのアドバンテージに変換し、正しいプレフィックスに対して正のアドバンテージを割り当て、その後に負のフィードバックを割り当てる。
12の異なるシナリオでの実験では、クリフは推論性能を一貫して改善し、標準的なGRPOを15%、標準GRPOを7%上回った。
さらに,Cliff における ‘ground truth'' の役割を分析し,そのトレーニングダイナミクスについて検討する。
これらの結果は、リッチできめ細かい監督でRLVRを改善するためのシンプルで汎用的で効果的なアプローチとしてCliffを確立している。
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