論文の概要: Negative Self-Distillation: Learning to Reason by Avoiding Flaws
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.11699v1
- Date: Thu, 10 Sep 2026 15:24:17 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-11 23:53:35.417453
- Title: Negative Self-Distillation: Learning to Reason by Avoiding Flaws
- Title(参考訳): 負の自己蒸留:欠陥を回避して推論を学ぶ
- Abstract要約: On-Policy Self-Distillation (OPSD) は、大規模言語モデル(LLM)の自己改善のための一般的なパラダイムとして登場した。
OPSDは学生に、特権情報に規定されたトレースを人工的に信頼できる推論を模倣するよう強制する。
特権的解法を模倣するのではなく、欠点のある推論から逸脱することでLCMを最適化するために負の自己蒸留(NSD)を導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.066626113937463
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: On-Policy Self-Distillation (OPSD) has emerged as a popular paradigm for large language model (LLM) self-improvement, allowing models to act as their own teachers by leveraging privileged information such as ground-truth solutions. However, recent findings indicate that OPSD can severely degrade the performance of LLMs on complex reasoning tasks: By forcing the student to imitate an artificially confident reasoning trace conditioned on privileged information, OPSD inadvertently suppresses expressions of uncertainty and penalizes the exploratory, self-corrective behaviors required to solve challenging problems. To address this, we introduce Negative Self-Distillation (NSD), a new framework that optimizes LLMs by diverging from flawed reasoning rather than imitating privileged solutions. Instead of relying on ground-truth answers or external supervision, NSD uses the model itself to generate a question-specific negative condition (eg, acting as a ``careless reasoner'') and pushes the student's distribution away from this self-generated negative teacher. Naively applying unlearning objectives to achieve this divergence is problematic, as flawed reasoning tokens are confounded with basic linguistic tokens; indiscriminately penalizing both risks catastrophically degrading the model's foundational language capabilities. We resolve this by designing a dynamic gating mechanism that automatically identifies and isolates reasoning-critical tokens, ensuring gradient updates target only behavioral flaws while preserving the model's linguistic priors. Empirically, NSD consistently outperforms OPSD and other label-free, self-bootstrapping reinforcement learning (RL) baselines.
- Abstract(参考訳): On-Policy Self-Distillation (OPSD) は、大規模言語モデル(LLM)の自己改善のための一般的なパラダイムとして登場し、グランド・トゥルース・ソリューションのような特権情報を活用することで、モデルが独自の教師として機能することを可能にしている。
しかし、最近の知見は、OPSDは複雑な推論タスクにおいてLLMの性能を著しく低下させることができることを示唆している: 特権情報に条件づけられた痕跡を人工的に確実に推論することを強制することにより、OPSDは不確実性の表現を不注意に抑制し、難題を解決するのに必要な探索的で自己修正的な振る舞いを罰する。
これを解決するために、特権的ソリューションを模倣するのではなく、欠陥推論から分岐することによってLCMを最適化する新しいフレームワークであるNegative Self-Distillation (NSD)を導入する。
NSDは、根本的な答えや外部の監督に頼るのではなく、モデル自体を使って質問固有のネガティブな条件(例えば「不注意な理性者」)を生成し、生徒の分布を自己生成のネガティブな教師から遠ざける。
欠陥のある推論トークンには基本的な言語トークンが組み込まれており、どちらのリスクも無差別に罰せられ、モデルの基本言語能力は壊滅的に低下する。
我々は、動的ゲーティング機構を設計し、推論クリティカルなトークンを自動的に識別し、分離し、モデルの言語的先行性を保ちながら、行動上の欠陥のみを目標とする勾配更新を保証する。
経験的に、NSDはOPSDや他のラベルのない自己ブートストラップ強化学習(RL)のベースラインを一貫して上回っている。
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