論文の概要: RetroThinker: Enabling Retrospective Thinking in Speech LLMs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.11864v1
- Date: Thu, 10 Sep 2026 17:41:53 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-11 23:53:35.460469
- Title: RetroThinker: Enabling Retrospective Thinking in Speech LLMs
- Title(参考訳): RetroThinker:LLMにおけるレトロスペクティブ思考の実現
- Abstract要約: 音声大言語モデル(SpeechLLMs)は複雑な推論タスクにおいてテキストのみのLLMに遅れる。
提案するRetroThinkerは,Moshiモデルを用いて,推論中のCoTステップの自己検証と前方補正を行う多段階後トレーニングフレームワークである。
RetroThinkerは、非レトロスペクティブベースラインに対する精度-レイテンシトレードオフを大幅に改善し、11%の絶対精度を同等のレイテンシで達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.95471264630473
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Speech large language models (SpeechLLMs) offer reduced latency and retain paralinguistic nuances that are typically lost in cascaded automatic speech recognition (ASR) and text-based LM architectures. However, they continue to lag behind text-only LLMs on complex reasoning tasks, while real-time spoken interaction imposes strict latency constraints. Although prior works employ Chain-of-Thought (CoT) and concurrent reasoning to enhance reasoning capabilities without inducing prohibitive delays, an inherent accuracy-latency trade-off persists. In this paper, we investigate whether a streaming SpeechLLM can dynamically revise its reasoning traces on the fly. We introduce RetroThinker, a multi-stage post-training framework that equips the Moshi model to self-verify and forward-correct CoT steps during inference. RetroThinker combines supervised fine-tuning (SFT) on curated retrospective thinking data with length-based direct preference optimization (DPO) to optimize retrospective during early reasoning (i.e., reasoning concurrently while the user speaks). Evaluated on the GSM8K benchmark, RetroThinker significantly improves the accuracy-latency trade-off over non-retrospective baselines, achieving an 11% absolute accuracy gain at a comparable latency.
- Abstract(参考訳): 音声大言語モデル(SpeechLLMs)は、遅延を低減し、通常、カスケード付き自動音声認識(ASR)やテキストベースのLMアーキテクチャで失われるパラ言語ニュアンスを保持する。
しかし、複雑な推論タスクではテキストのみのLLMに遅れず、リアルタイム音声インタラクションは厳格なレイテンシ制約を課している。
従来の作業では、Chain-of-Thought(CoT)と同時推論を使用して、違法な遅延を引き起こすことなく推論能力を向上させるが、固有の精度-遅延トレードオフは持続する。
本稿では,ストリーミングのSpeechLLMが,その推論トレースをリアルタイムで更新できるかどうかを検討する。
提案するRetroThinkerは,Moshiモデルを用いて,推論中のCoTステップの自己検証と前方補正を行う多段階後トレーニングフレームワークである。
RetroThinkerは、修正された振り返り思考データに対する教師付き微調整(SFT)と長さに基づく直接選好最適化(DPO)を組み合わせることで、初期の推論(つまり、ユーザが話している間に同時に推論する)の間にレトロスペクティブを最適化する。
GSM8Kベンチマークで評価されたRetroThinkerは、非レトロスペクティブベースラインに対する精度-レイテンシトレードオフを大幅に改善し、同等のレイテンシで11%の絶対的精度向上を達成する。
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