論文の概要: EviRCA: Decoupling Evidence Extraction from Reasoning for Microservice Root-Cause Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.19825v1
- Date: Thu, 17 Sep 2026 07:32:08 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-20 08:55:54.153109
- Title: EviRCA: Decoupling Evidence Extraction from Reasoning for Microservice Root-Cause Analysis
- Title(参考訳): EviRCA: マイクロサービス根管解析のための推論からの証拠抽出の分離
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)を用いた根本原因分析(RCA)フレームワークであるEviRCAを提案する。
システムに依存しない抽出段階は、生のメトリクス、トレース、ログを忠実なマルチモーダルエビデンスカードのコンパクトなセットに変換する。
3つのエンタープライズシステムにまたがる実異種テレメトリから構築したベンチマークであるOpenRCA上でのEviRCAを評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.05881915752491
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Root-cause analysis (RCA) is a critical yet labor-intensive task for maintaining modern microservice systems, making it an attractive target for large language models (LLMs). Recent agentic approaches allow an LLM to iteratively explore raw telemetry by generating and executing code, asking a single model to simultaneously retrieve evidence, localize faults, and infer root causes over large volumes of heterogeneous telemetry, which leads to high computational cost, unstable behavior, and limited diagnostic accuracy. However, raw telemetry consists of numeric metrics, structured traces, and machine-generated logs that are not directly suitable for LLM processing. We present EviRCA, a framework for LLM-based RCA that decouples deterministic evidence extraction from LLM reasoning. A system-agnostic extraction stage converts raw metrics, traces, and logs into a compact set of faithful multimodal evidence cards, while the LLM reasons only over these structured observations through a small set of predefined read-only tools, without accessing raw telemetry or executing code. We evaluate EviRCA on OpenRCA, a benchmark built from real, heterogeneous telemetry across three enterprise systems. EviRCA achieves a correct rate of 40.6%-43.9% across two different LLMs, substantially outperforming prior OpenRCA baselines that achieve up to 15.2%, while reducing token consumption by 15-26x and execution time by 3-20x. Moreover, EviRCA solves hard cases requiring simultaneous reasoning over time, components, and root causes, a setting where previous approaches reported near-zero performance. Our process-level failure analysis further shows that the bottleneck lies in judging the evidence that the extraction stage has already surfaced, rather than searching for it, suggesting that the effectiveness of LLM-based RCA depends heavily on the quality of evidence extraction.
- Abstract(参考訳): ルート原因分析(RCA)は、現代のマイクロサービスシステムを維持する上で、重要かつ労働集約的なタスクであり、大きな言語モデル(LLM)の魅力的なターゲットとなっている。
近年のエージェント的アプローチにより、LLMはコードの生成と実行によって生のテレメトリを反復的に探索し、単一モデルに証拠を同時に検索し、欠陥をローカライズし、根本原因を大量の異種テレメトリに推論するように求め、高い計算コスト、不安定な振る舞い、限られた診断精度をもたらす。
しかし、生のテレメトリは、数値メトリクス、構造化トレース、LLM処理に適さない機械生成ログで構成されている。
本稿では, LLM推論から抽出した決定論的証拠を分離する, LLMに基づくRCAのためのフレームワークであるEviRCAを提案する。
システムに依存しない抽出段階は、生のメトリクス、トレース、ログを忠実なマルチモーダルエビデンスカードのコンパクトなセットに変換するが、LCMは生のテレメトリにアクセスしたりコードを実行したりすることなく、未定義のリードオンリーツールの小さなセットを通してのみこれらの構造化された観察を行う。
3つのエンタープライズシステムにまたがる実異種テレメトリから構築したベンチマークであるOpenRCA上でのEviRCAを評価する。
EviRCA は2つの異なる LLM に対して 40.6%-43.9% の正しいレートを達成し、トークン消費を 15.2% に減らし、実行時間を 3-20倍に減らした。
さらに、EviRCAは、時間、コンポーネント、根本原因の同時推論を必要とするハードケースを解決している。
プロセスレベルの故障解析は,抽出段階が既に表面化している証拠を検索するよりも,抽出段階がすでに表面化している証拠を判断する上でボトルネックが重要であることを示し,LCMに基づくRCAの有効性が証拠抽出の品質に大きく依存していることを示唆している。
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