論文の概要: Strategic Self-Consistency
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.30352v1
- Date: Thu, 24 Sep 2026 15:29:53 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-28 18:27:51.075292
- Title: Strategic Self-Consistency
- Title(参考訳): 戦略的自己整合性
- Abstract要約: 自己整合性は、大規模言語モデルの推論能力を高めるための一般的なテクニックとなっている。
我々は、単純で効率的なアルゴリズムを用いて、不誠実なプロバイダがこのインセンティブを活用できることを示します。
この結果から,提案アルゴリズムが生成する余分な推論経路の分布が重くなることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.04816643418952
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Self-consistency has become a popular technique for enhancing the reasoning abilities of large language models by generating multiple reasoning paths and selecting the final answer through a majority vote. However, because model providers typically charge users in proportion to the number of reasoning paths generated, they have a financial incentive to artificially increase the path count. In this work, we show that an unfaithful provider can exploit this incentive using a simple, efficient algorithm while avoiding detection by an auditor: by generating and strategically reordering additional reasoning paths, the algorithm makes every path appear necessary to reach the majority. To validate our algorithm, we conduct experiments with multiple instruct models from the Llama and Qwen families, as well as reasoning models distilled from DeepSeek-R1, on benchmark datasets spanning mathematics, science, and question answering. Our results suggest that the distribution of additional reasoning paths generated by our algorithm is heavy-tailed and that substantial capacity to overcharge remains even under the best possible audit designed to keep the false-positive rate below $α= 0.1$.
- Abstract(参考訳): 自己整合性は,複数の推論経路を生成し,多数決によって最終回答を選択することによって,大規模言語モデルの推論能力を高める手法として人気がある。
しかし、モデルプロバイダは通常、発生した推論パスの数に比例してユーザを課金するので、パス数を人為的に増やすための金銭的なインセンティブがある。
本研究では, 監査者による検出を回避しつつ, シンプルで効率的なアルゴリズムを用いて, このインセンティブを活用可能であることを示す。
このアルゴリズムを検証するために,Llama と Qwen ファミリーの複数のインストラクションモデルと,DeepSeek-R1 から抽出した推論モデルを用いて,数学,科学,質問応答のベンチマークデータセットを用いて実験を行った。
以上の結果から,提案アルゴリズムが生成する余分な推論経路の分布は重く,かつ,偽陽性率をα=0.1$以下に抑えるよう設計した最良監査条件下においても,過給能力が維持されることが示唆された。
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