論文の概要: Improving Large Language Models for Code through Runtime Program-State Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.34359v1
- Date: Mon, 28 Sep 2026 05:37:40 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-03 21:31:38.916112
- Title: Improving Large Language Models for Code through Runtime Program-State Reasoning
- Title(参考訳): 実行時プログラム状態推論によるコードの大規模言語モデルの改善
- Abstract要約: 本稿では2つの相補的プログラム状態推論タスクを紹介する。
我々は,Qwen3.5-9Bベースに基づく9B言語モデルであるComet-9Bを開発した。
リポジトリレベルのパッチ生成,回帰テスト生成,セキュリティPoC生成におけるチェックポイントの評価を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.65483605222128
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Large language models receive limited explicit training in reasoning about runtime program states. We study whether training models to reason about runtime program states improves downstream software-engineering capabilities. We introduce two complementary program-state reasoning tasks. Buggy input-output reasoning requires a model to generate a concrete input that exposes a behavioral difference between a buggy program and a hidden correct implementation and to predict the resulting execution behavior. Precondition-postcondition reasoning requires an agent to symbolically characterize a bug-triggering precondition, predict the expected postcondition, explain their causal connection, and instantiate this reasoning as an executable regression test. By incorporating these two tasks into a staged post-training pipeline, we develop Comet-9B, a 9B language model based on Qwen3.5-9B Base. We evaluate the resulting checkpoints on repository-level patch generation, regression-test generation, and security PoC generation. Adding both program-state reasoning tasks to supervised fine-tuning (SFT) on issue resolution improves success rates by 7.25 percentage points on SWE-bench Pro and 9.70 points on SWT-Bench Verified. Sequential reinforcement learning on the two tasks yields further gains of 7.25, 26.79, and 4.67 percentage points on SWE-bench Pro, SWT-Bench Verified, and CyberGym, respectively. Despite having only 9B parameters, Comet-9B achieves a score comparable to the reported GPT-5.2 result on SWE-bench Pro and matches the reported success rate of a GPT-4o-based agent on SWT-Bench Verified.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデルは、実行時プログラム状態の推論において限られた明示的な訓練を受ける。
実行時プログラム状態について推論するトレーニングモデルが、下流のソフトウェアエンジニアリング能力を向上するかどうかを検討する。
本稿では2つの相補的プログラム状態推論タスクを紹介する。
バギーなインプット・アウトプット推論では、バギープログラムと隠れた正しい実装の振る舞いの違いを露呈し、結果の実行動作を予測する具体的なインプットを生成するモデルが必要である。
プレコンディション-ポストコンディション推論では、エージェントがバグトリガの前提条件を象徴的に特徴付け、期待された事後条件を予測し、因果関係を説明し、この推論を実行可能な回帰テストとしてインスタンス化する必要がある。
これら2つのタスクを段階的な後トレーニングパイプラインに組み込むことで、Qwen3.5-9B Baseをベースとした9B言語モデルであるComet-9Bを開発した。
リポジトリレベルのパッチ生成,回帰テスト生成,セキュリティPoC生成におけるチェックポイントの評価を行った。
問題解決のための教師付き微調整(SFT)にプログラム状態推論タスクを追加することで、SWE-bench Proでは7.25ポイント、SWT-Bench Verifiedでは9.70ポイントの成功率が向上する。
SWE-bench Pro、SWT-Bench Verified、CyberGymの7.25、26.79、および4.67ポイントの2つのタスクの連続的な強化学習は、それぞれさらに向上する。
9Bパラメータしか持たないにもかかわらず、Comet-9B は SWE-bench Pro で報告された GPT-5.2 に匹敵するスコアを獲得し、SWT-Bench Verified で報告された GPT-4o ベースのエージェントの成功率と一致する。
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