論文の概要: FlowState: Execution State as Memory for Long-Horizon LLM Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.34565v1
- Date: Mon, 28 Sep 2026 08:18:03 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-03 12:19:53.059299
- Title: FlowState: Execution State as Memory for Long-Horizon LLM Agents
- Title(参考訳): FlowState: 長期LDMエージェントのメモリとしての実行状態
- Abstract要約: FlowStateは、実行状態をメモリとして扱い、リクエスト間で保持および再考することができる。
現在の意思決定と過去の情報の再利用を一体化する。
MemoryArenaの平均成功率と平均パスレートをそれぞれ$3$-Benchで4.55ポイント、13.95ポイント改善する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.16425158065581
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Long-horizon tasks require LLM agents to continually draw on information from earlier interactions. However, retaining the full history increases context costs, while compressing it risks losing details needed later, and the relevance of historical information often becomes apparent as the task progresses. To address these challenges, we propose FlowState, which treats execution state as memory that can be retained and revisited across requests, unifying current decision-making with the reuse of historical information. FlowState preserves semantically typed state nodes, their relations, and references to raw tool observations, separating persistent retention from on-demand access. Within a single execution loop, Incremental State Update (ISU) maintains the current state based on new inputs and feedback, while Progressive State Access (PSA) progressively reveals historical states and supporting evidence as needed during reasoning. Together, these mechanisms enable agents to reassess prior decisions in light of new information and guide subsequent actions. Compared with a full-context baseline using the same DeepSeek-V4-Flash model, FlowState improves the average success rate on MemoryArena and the average pass rate on $τ^3$-Bench by 4.55 and 13.95 percentage points, respectively, while reducing total token consumption by 43.2% and 40.6%. These results demonstrate the performance and efficiency advantages of FlowState on long-horizon tasks.
- Abstract(参考訳): ロングホライズンタスクは、LLMエージェントが以前のインタラクションから継続的に情報を引き出す必要がある。
しかし、履歴の完全保持はコンテキストコストを増大させ、圧縮すると詳細が後で失われる危険性があり、タスクが進行するにつれて、歴史情報の関連性がしばしば明らかになる。
これらの課題に対処するために、我々はFlowStateを提案する。これは実行状態をメモリとして扱い、リクエスト間で保持および再考が可能であり、過去の情報の再利用と現在の意思決定を統一する。
FlowStateは、セマンティックに型付けされた状態ノード、それらの関係、および生ツールの観察への参照を保持し、オンデマンドアクセスから永続的保持を分離する。
インクリメンタル・ステート・アップデート(ISU)は、新しい入力とフィードバックに基づいて現在の状態を維持し、プログレッシブ・ステート・アクセス(PSA)は徐々に歴史的状態を明らかにし、推論時に必要となる証拠をサポートする。
これらのメカニズムにより、エージェントは新しい情報に基づいて事前決定を再評価し、その後のアクションを導くことができる。
同じDeepSeek-V4-Flashモデルを使ったフルコンテキストベースラインと比較して、FlowStateはMemoryArenaの平均成功率と平均パスレートをそれぞれ4.55ポイント、13.95ポイント改善し、トークン総消費量を43.2%、40.6%削減した。
これらの結果は、長期タスクにおけるFlowStateの性能と効率性を示す。
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