論文の概要: When Upstream Messages Override Correct Answers: A Controlled Study of Multi-Agent LLM Collaboration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2609.36855v1
- Date: Tue, 29 Sep 2026 07:01:10 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-09-30 21:28:47.253566
- Title: When Upstream Messages Override Correct Answers: A Controlled Study of Multi-Agent LLM Collaboration
- Title(参考訳): 上流メッセージが正解をオーバーライドする場合:マルチエージェントLLMコラボレーションの制御に関する研究
- Abstract要約: 上流エージェントは、下流エージェントが自身の証拠によって支持された正しい回答をオーバーライドさせる有用な情報または誤った回答を提供することができる。
この問題を,5つのベンチマークと5つの受信機にまたがる制御実験を用いて検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 40.492310451180366
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-agent LLM systems rely on message passing among specialized agents to accomplish complex tasks. However, an upstream agent may provide useful information or an incorrect answer that causes a downstream agent to override a correct answer supported by its own evidence. Prior work has not clearly separated the benefits of communication from the damage caused by incorrect messages. We study this problem with controlled experiments across five benchmarks and five receivers, keeping the downstream task and evidence fixed while comparing answers under three conditions: no message, the upstream agent's original message, or a message with the opposite conclusion. Our experiments reveal three key findings. First, messages often help when the downstream agent would otherwise answer incorrectly. Second, messages can also hurt: when the downstream agent would answer correctly without a message, an incorrect upstream message changes the answer in up to 32% of cases. Third, in 94% of audited harmful cases, the downstream agent copies the upstream's specific wrong answer--a pattern we term answer substitution. Removing unreliable messages recovers part of the lost accuracy, suggesting that communication should be selective based on upstream reliability and the evidence already available to the downstream agent.
- Abstract(参考訳): マルチエージェントLLMシステムは、複雑なタスクを達成するために、特殊エージェント間のメッセージパッシングに依存している。
しかし、上流エージェントは、下流エージェントが自身の証拠によって支持された正しい回答をオーバーライドさせる有用な情報または誤った回答を提供することができる。
以前の作業では、誤ったメッセージによる損傷からコミュニケーションの利点が明確に分離されていなかった。
我々は,5つのベンチマークと5つの受信機を対象とした制御実験によりこの問題を考察し,応答を3つの条件(メッセージなし,上流エージェントのオリジナルメッセージ、反対の結論付きメッセージ)で比較しながら,下流タスクとエビデンスを固定した。
私たちの実験では3つの重要な発見が明らかになった。
第一に、下流のエージェントが正しく答えない場合、メッセージはよく役立ちます。
第二に、メッセージが傷つくことがある: ダウンストリームのエージェントがメッセージなしで正しく答えると、間違ったアップストリームのメッセージが最大32%のケースで答えを変更する。
第三に、監査された有害症例の94%では、下流のエージェントが上流の特定の誤った回答をコピーする。
信頼できないメッセージを削除することは、失った精度の一部を回復し、上流の信頼性と既に下流のエージェントに利用可能な証拠に基づいて通信を選択すべきであることを示唆する。
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