論文の概要: Base Models Can Reason By Taking a Cue From Training Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.06851v1
- Date: Mon, 05 Oct 2026 17:59:52 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-08 22:04:41.453154
- Title: Base Models Can Reason By Taking a Cue From Training Data
- Title(参考訳): トレーニングデータからヒントを得たベースモデル
- Abstract要約: 本研究では,基本モデルの応答開始時のトークンと,それに続く推論行動との関連性について検討する。
特定の開始トークンキューの修正は、数学やコーディングに関する強化学習による学習結果と、ベースモデルのパフォーマンスを競合させることがわかった。
トークンキューの研究を言語モデルの安全性に関するケーススタディで拡張し、異なるキューが異なるタイプのトレーニングデータに対応する異なる拒絶とコンプライアンスの行動を引き起こすことを発見した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.06896989304574
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we study how training data creates associations between the tokens at the start of a base model's response and the reasoning behavior that follows. First, we demonstrate that fixing particular starting token cues makes a base model's performance competitive with that of its reinforcement learning (RL)-trained counterparts on math and coding. For instance, the cue ".\n\nOkay" raises Olmo-3-7B's MATH-500 pass@1 accuracy from 42% to 78%, while "Alright," raises Qwen3-14B's from 72% to 87%. Second, RL makes these cues more likely, while fixing them recovers much of its performance gain over the base model. Third, we trace the reasoning effects of token cues to the training data. We perform causal data interventions to turn an arbitrary word, such as "chicken", into an effective reasoning cue, or remove an existing cue's effect. A similar edit makes the prompt instruction "Think duck duck goose" as effective as "Think step by step" at eliciting reasoning. We also find that the hidden state representations induced by different cues correlate with different document types from the training set. Finally, we extend our study of token cues with a case study in language model safety, finding that different cues elicit distinct refusal and compliance behaviors that correspond to different types of training data.
- Abstract(参考訳): 本稿では,基本モデルの応答開始時のトークンと,それに続く推論行動との関連性について検討する。
まず、特定の開始トークンキューの修正によって、数学とコーディングに関する強化学習(RL)による学習と、ベースモデルのパフォーマンスが競合することを示す。
例えば、cue"。
\n\nOkay" は Olmo-3-7B の MATH-500 パス@1 の精度を 42% から 78% に引き上げ、"Alright" は Qwen3-14B を 72% から 87% に引き上げる。第二に、RL はこれらのキューをより高め、ベースモデルよりも多くのパフォーマンス向上を回復させる。第三に、トークンキューの推論効果をトレーニングデータにトレースする。因果データ介入を行ない、"chicken" のような任意の単語を効果的な推論キューに変換したり、既存のキューを削除したりする。同様の編集によって、"Think duck goose" というプロンプトインストラクションが"Think duck goose" のステップとして有効になる。
また、異なるキューによって誘導される隠れ状態表現は、トレーニングセットから異なるドキュメントタイプと相関することがわかった。
最後に、言語モデルの安全性に関するケーススタディにより、トークンキューの研究を拡張し、異なるタイプのトレーニングデータに対応する異なる拒否とコンプライアンスの振る舞いを、異なるキューが引き起こすことを発見した。
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