論文の概要: DeltaReplay: Task-Relative Memory Reuse for Mobile GUI Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.11707v1
- Date: Thu, 08 Oct 2026 11:12:57 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-10 11:59:33.755442
- Title: DeltaReplay: Task-Relative Memory Reuse for Mobile GUI Agents
- Title(参考訳): DeltaReplay: モバイルGUIエージェントのタスク関連メモリ再利用
- Abstract要約: メモリ拡張されたモバイルGUIエージェントは、成功した実行軌跡を格納し、後続のタスクで再利用する。
しかし、保存された軌跡が新しいタスクと正確に一致することは滅多にない。
エージェントに無関係なメモリの使用を強制することは、それを誤解させる可能性があるが、それでも有用かもしれないメモリの破棄は、過去の経験から引き離すことになる。
本稿では,既存のメモリの使用方法を決定するステップレベルのメモリ再利用フレームワークであるDeltaReplayを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 36.5211241699004
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Memory-augmented mobile GUI agents store successful execution trajectories and reuse them in later tasks, but a stored trajectory rarely matches a new task exactly. The new task may use different parameters, share only some of its steps with a stored trajectory, or have no relevant record in memory. Forcing the agent to use irrelevant memory can mislead it, whereas discarding memory that may still be useful deprives it of guidance from past experience. To address this dilemma, we propose DeltaReplay, a step-level memory reuse framework that decides how to use existing memory without modifying it. We observe that the reusable part of a stored record is determined not by the record itself but by its relation to the new task, mainly through two factors: page-level consistency and action-level generality. We therefore store execution trajectories as paths in a transition graph, whose nodes (pages) and edges (actions between pages) capture these two factors. At reuse time, the action on each edge is split into a task-independent operation and task-specific parameters. DeltaReplay then compares each recorded step with the new task and the current screen, and decides whether to follow it, execute it after replacing its parameters, or leave it to the base agent. On AndroidWorld and SPA-Bench, DeltaReplay improves the task success rate over a base agent with the same backbone by up to 10.3 and 25.0 percentage points, respectively. These results indicate that deciding at each step how to use retrieved memory lets agents benefit even from partially matching trajectories.
- Abstract(参考訳): メモリ拡張されたモバイルGUIエージェントは、成功した実行軌跡を格納し、後続のタスクで再利用するが、保存された軌跡が新しいタスクと正確に一致することは滅多にない。
新しいタスクは異なるパラメータを使用し、そのステップのいくつかだけを格納された軌道で共有するか、メモリに関連性のあるレコードを持たない。
エージェントに無関係なメモリの使用を強制することは、それを誤解させる可能性があるが、それでも有用かもしれないメモリの破棄は、過去の経験から引き離すことになる。
このジレンマに対処するために,既存のメモリの使用方法を決定するステップレベルのメモリ再利用フレームワークであるDeltaReplayを提案する。
保存されたレコードの再利用可能な部分は、レコード自身ではなく、ページレベルの一貫性とアクションレベルの汎用性という2つの要因を通じて、新しいタスクとの関係によって決定される。
したがって、実行軌跡を遷移グラフのパスとして保存し、ノード(ページ)とエッジ(ページ間のアクション)がこれら2つの要素をキャプチャする。
再利用時には、各エッジ上のアクションはタスクに依存しない操作とタスク固有のパラメータに分割される。
DeltaReplayは、記録された各ステップを新しいタスクと現在のスクリーンと比較し、それに従うか、パラメータを置き換えた後に実行するか、ベースエージェントに残すかを決定する。
AndroidWorldとSPA-Benchでは、DeltaReplayは、同じバックボーンを持つベースエージェントのタスク成功率を最大10.3ポイント、25.0ポイント改善している。
これらの結果は、各ステップで取得したメモリの使い方を決定することで、エージェントが部分的に一致するトラジェクトリの恩恵を受けることを示唆している。
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