論文の概要: Rethinking the Role of Tool Graph Memory in Multi-Turn Tool Use
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.21571v1
- Date: Thu, 15 Oct 2026 09:24:30 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-16 19:13:16.305179
- Title: Rethinking the Role of Tool Graph Memory in Multi-Turn Tool Use
- Title(参考訳): マルチTurnツール利用におけるツールグラフメモリの役割の再考
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)エージェントは、複数のターンで外部ツールを呼び出すことで複雑なタスクを解決する。
最近の研究はツールグラフメモリを提案しており、過去の体験をツール移行として保存し、その後の選択をガイドしている。
ツールグラフメモリを9つのモデルと2つのベンチマークで評価した結果,ベースラインよりも大幅に改善されることはめったにないことがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.729705073382601
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language model (LLM) agents solve complex tasks by calling external tools over multiple turns. Recent work has proposed tool graph memory, which stores past experience as tool transitions to guide subsequent selection. However, it remains unclear whether this component consistently improves agents' tool use or undermines it. We evaluate tool graph memory on nine models and two benchmarks, finding that it seldom improves significantly over baselines, and that its gains, where present, cost over twice the LLM calls. The memory's guidance is often incorrect, and random or no guidance retains most of the gain, implying that the benefit stems from extra computation rather than the memory itself. Moreover, even with the correct next tool suggested, many failures remain, such as giving up without a tool call. Storing the same experience instead as textual insights outperforms tool graph memory with almost no extra LLM calls. This suggests that memory serves better as a soft prior than as a prescription of the next tool, leading to a more effective and generalizable solution.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)エージェントは、複数のターンで外部ツールを呼び出すことで複雑なタスクを解決する。
最近の研究はツールグラフメモリを提案しており、過去の体験をツール移行として保存し、その後の選択をガイドしている。
しかし、このコンポーネントがエージェントのツール使用を継続的に改善するのかどうかは不明だ。
ツールグラフメモリを9つのモデルと2つのベンチマークで評価し、ベースラインよりも大幅に改善されることは滅多になく、現在のLLMコールの2倍以上のコストがかかることが判明した。
メモリのガイダンスはしばしば誤りであり、ランダムまたはノーガイダンスは、メモリ自体よりも余分な計算によるものであることを暗示している。
さらに、正しい次のツールが提案されているとしても、ツールコールなしで諦めるなど、多くの障害が残っている。
テキストのインサイトと同じエクスペリエンスを保ちながら、ほとんど余分なLLM呼び出しなしでツールグラフメモリより優れている。
これは、メモリが次のツールの処方薬よりもソフトに機能し、より効果的で一般化可能なソリューションをもたらすことを示唆している。
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