論文の概要: From Faulty Claims to Incorrect Patches: An Empirical Study of Task-Grounded Reasoning in Coding Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.32338v1
- Date: Fri, 23 Oct 2026 08:30:32 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-27 01:38:06.436709
- Title: From Faulty Claims to Incorrect Patches: An Empirical Study of Task-Grounded Reasoning in Coding Agents
- Title(参考訳): 欠陥クレームから不正確なパッチ:コーディングエージェントにおけるタスクグラウンド推論の実証的研究
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)ベースのコーディングエージェントは、現実のソフトウェアエンジニアリングタスクを徐々に解決するが、その多くにはまだ失敗している。
このような主張に関する最初の実証的研究を,タスクグラウンド推論(Task-grounded reasoning)と呼ぶ。
以上の結果から,CoTはエージェント障害の診断と修復にタスク固有のシグナルを担っていることが明らかとなった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.164219397792836
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language model (LLM)-based coding agents increasingly resolve real-world software engineering tasks, yet still fail on many of them. Prior trajectory studies characterize these failures through task-agnostic patterns of agent behavior, such as repeated actions. However, an agent may follow a sound workflow yet act on a faulty understanding of the existing code, the task requirements, or a candidate fix. Reasoning models, which power most state-of-the-art coding agents, reveal this understanding in their native chain-of-thought (CoT), whose claims about the task can be checked against the facts. Yet it remains unclear how many such checkable claims the CoT contains, how many are faulty, and whether faulty claims actually cause incorrect patches. We present the first empirical study of such claims, which we term task-grounded reasoning, analyzing 400 trajectories of four open-weight reasoning models on SWE-bench Pro. We extract atomic claims from the CoT with an LLM, assess them against evidence gathered by an LLM agent, and manually trace the defects of incorrect patches back to faulty claims, confirming each link with a claim-corrected replay. Task-grounded reasoning covers only 18.5% of the CoT tokens, yet yields 191 atomic claims per trajectory, at least 9.6% of which are faulty. Faulty claims also occur in 96.7% of the resolved trajectories, so their mere presence is a weak signal of failure. Yet two thirds of the 188 incorrect patches trace back to faulty claims. Correcting such a claim makes the agent fix the linked defect in 89.0% of the cases, and correcting all such claims resolves 11.7% of the failed tasks. Our findings show that the CoT carries task-specific signals for diagnosing and repairing agent failures, but exploiting them requires pinpointing the few faulty claims that actually cause patch defects.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)ベースのコーディングエージェントは、現実のソフトウェアエンジニアリングタスクを徐々に解決するが、その多くにはまだ失敗している。
以前の軌跡研究は、繰り返し行動のようなエージェント行動のタスク非依存パターンを通じて、これらの障害を特徴付ける。
しかし、エージェントは健全なワークフローに従っても、既存のコード、タスク要件、あるいは候補修正の誤った理解に作用する可能性がある。
ほとんどの最先端のコーディングエージェントを動かす推論モデルは、そのタスクに関する主張を事実に対してチェックできる、彼らのネイティブチェーン・オブ・シント(CoT)において、この理解を明らかにする。
しかし、CoTがどれだけのチェック可能なクレームを含んでいるか、どれだけの欠陥があるか、そして、欠陥クレームが実際に間違ったパッチを発生させるかは、まだ不明だ。
本稿では,SWE-bench Pro上の4つのオープンウェイト推論モデルの400トラジェクトリを解析し,タスクグラウンド推論(Task-grounded reasoning)と呼ぶ。
我々は、COT から LLM を用いて原子的クレームを抽出し、それらを LLM エージェントが収集した証拠に対して評価し、不正確なパッチの欠陥を欠陥クレームまで手作業で追跡し、クレーム訂正されたリプレイで各リンクを確認する。
タスクグラウンドの推論はCoTトークンの18.5%しかカバーしていないが、軌道当たり191の原子クレームが発生し、そのうち少なくとも9.6%は故障している。
故障は解決された軌道の96.7%にも発生するため、その存在は失敗の弱い信号である。
しかし、188の間違ったパッチの3分の2は、欠陥の主張にさかのぼる。
このようなクレームの修正により、エージェントは89.0%のケースでリンクした欠陥を修正し、これらのクレームを修正すれば、失敗するタスクの11.7%が解決される。
以上の結果から,CoTはエージェント障害の診断と修復にタスク固有のシグナルを担っていることが明らかとなった。
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