論文の概要: GRIT: Gradient Masking for Visually Misgrounded Tokens in Text-Rich Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.41629v1
- Date: Fri, 30 Oct 2026 12:05:54 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-11-02 22:05:31.697089
- Title: GRIT: Gradient Masking for Visually Misgrounded Tokens in Text-Rich Reasoning
- Title(参考訳): GRIT:テキストリッチ推論における視覚的誤認識のためのグラディエントマスキング
- Abstract要約: 検証可能な報酬付き強化学習(RLVR)が近年,視覚言語モデル(VLM)に拡張されている。
中間段階において視覚情報が誤認識されているにもかかわらず、モデルはしばしば正しい最終回答に達する。
標準のRLVRは最終回答の正しさにのみ報いるため、適切な根拠と誤った根拠の推論を区別することができない。
CVMRの影響を軽減するために,RLVRに視覚的グラウンドを組み込んだトレーニングフレームワークGRITを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.969177124783442
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Reinforcement learning with verifiable rewards (RLVR) has recently been extended to vision-language models (VLMs), yet its effectiveness remains limited for text-rich reasoning tasks. We highlight a key factor contributing to this limitation: models frequently arrive at correct final answers despite misperceiving visual information during intermediate steps. We define this phenomenon as Correct-but-Visually-Misgrounded Reasoning (CVMR). Because standard RLVR rewards only final-answer correctness, it fails to differentiate between properly grounded and misgrounded reasoning, reinforcing both equally. Through token-level analysis, we reveal that CVMR tokens exhibit distinct attention patterns that differ systematically from well-grounded ones. Based on this observation, we propose GRIT, a training framework that incorporates visual grounding into RLVR to mitigate the impact of CVMR. Furthermore, to address the lack of text-rich reasoning benchmarks that allow for systematic evaluation across text length and reasoning depth, we introduce GRIT-Bench. Experiments demonstrate that GRIT significantly improves both reasoning accuracy and grounding fidelity over existing RLVR methods.
- Abstract(参考訳): 検証可能な報酬付き強化学習(RLVR)は近年,視覚言語モデル(VLM)に拡張されている。
中間段階において視覚情報が誤認識されているにもかかわらず、モデルはしばしば正しい最終回答に達する。
本稿では,この現象をCVMR(Correct-but-Visually-Misgrounded Reasoning)と定義する。
標準のRLVRは最終回答の正しさにのみ報いるため、正しい根拠と誤った根拠の推論を区別できず、両者を等しく補強する。
トークンレベルの分析により,CVMRトークンは,地上のものと体系的に異なる注意パターンを示すことが明らかとなった。
本研究は, CVMR の影響を軽減するために, RLVR に視覚的グラウンドを組み込んだトレーニングフレームワーク GRIT を提案する。
さらに,テキスト長と推論深度を体系的に評価できるテキストリッチ推論ベンチマークの欠如に対処するため,GRIT-Benchを導入する。
実験により、GRITは既存のRLVR法よりも推論精度と接地精度の両方を著しく改善することが示された。
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