論文の概要: On the Primacy Bias in RLVR Training
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2611.04061v1
- Date: Mon, 02 Nov 2026 23:04:48 GMT
- ステータス: 情報取得中
- システム内更新日: 2026-11-04 17:46:47.704355
- Title: On the Primacy Bias in RLVR Training
- Title(参考訳): RLVRトレーニングにおけるプライマリーバイアスについて
- Abstract要約: Reinforcement Learning with Verifiable Reward (RLVR) が、すでにベースモデルに符号化されているものを超えて推論能力を拡張できるかどうかを検討する。
混合データにおけるRLVRトレーニングは、より簡単な問題においてパフォーマンスをさらに向上する傾向にあり、一方、より難しい問題に対しては限界的な利得しか得られないことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.528644117265385
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- Abstract: Reinforcement Learning with Verifiable Reward (RLVR) has emerged as a promising approach for enhancing the reasoning capabilities of large language models. However, it still remains unclear whether RLVR can extend reasoning capabilities beyond what is already encoded in the base model. In this paper, we study this question through the lens of primacy bias: the tendency of models to over-rely on already-learned representations, disproportionately improving performance on problems they already handle well while underexploring harder ones that require departing from those representations. Through our controlled experiments and large-scale analysis, we show that RLVR training on mixed data tends to further sharpen performance on easier problems while yielding only marginal gains on harder ones. We find that although hard problems lead to modest gains overall, they are actually the ones that help most in expanding the model's reasoning capabilities and pushing the representations. However, prolonged training on these hard problems may also hurt and lead to forgetting on easy problems. These findings help to better understand some of the prior conflicting observations about RLVR, specifically, why on (OOD) domains where the base model performs poorly, improvements on hard problems can expand reasoning; while on well-trained domains, forgetting can reduce performance and mask genuine gains obtained from hard problems.
- Abstract(参考訳): Reinforcement Learning with Verifiable Reward (RLVR)は、大規模言語モデルの推論能力を高めるための有望なアプローチとして登場した。
しかし、RLVRが既にベースモデルにエンコードされているものを超えて推論能力を拡張できるかどうかはまだ不明である。
本稿では,既成表現を過度に学習する傾向と,既成表現から逸脱する必要のある難易度を過度に探索しながら,すでにうまく扱っている問題に対する性能を不均等に改善する傾向という,優劣バイアスのレンズを通してこの問題を考察する。
制御された実験と大規模解析により、RLVRの混合データによるトレーニングは、より簡単な問題に対するパフォーマンスをさらに向上させ、より難しい問題に対して限界ゲインしか得られない傾向が示されている。
難しい問題は全体としては緩やかな増加につながるが、実際にはモデルの推論能力を拡大し、表現を推し進めるのに最も役立っているのがそれらである。
しかし、これらの難しい問題に対する長期のトレーニングは、苦痛も伴い、簡単な問題を忘れてしまう。
これらの知見は、RLVRに関する以前の矛盾する観察のいくつか、特に、ベースモデルが不十分な(OOD)ドメインでは、難しい問題の改善が推論を拡大する可能性があること、そして、よく訓練されたドメインでは、忘れることがパフォーマンスを低下させ、難しい問題から得られる真の利益を隠蔽する可能性があること、などを理解するのに役立つ。
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