論文の概要: Glottal Source Processing: from Analysis to Applications
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/1912.12604v1
- Date: Sun, 29 Dec 2019 08:13:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-17 08:04:19.815907
- Title: Glottal Source Processing: from Analysis to Applications
- Title(参考訳): glottal ソース処理:分析からアプリケーションへ
- Authors: Thomas Drugman, Paavo Alku, Abeer Alwan, Bayya Yegnanarayana
- Abstract要約: 音声記録からの声門解析には、特定のより複雑な処理操作が必要である。
本総説では,Glottal Source Processing 用に設計された技術の概要を概説する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 35.80742217666323
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The great majority of current voice technology applications relies on
acoustic features characterizing the vocal tract response, such as the widely
used MFCC of LPC parameters. Nonetheless, the airflow passing through the vocal
folds, and called glottal flow, is expected to exhibit a relevant
complementarity. Unfortunately, glottal analysis from speech recordings
requires specific and more complex processing operations, which explains why it
has been generally avoided. This review gives a general overview of techniques
which have been designed for glottal source processing. Starting from
fundamental analysis tools of pitch tracking, glottal closure instant
detection, glottal flow estimation and modelling, this paper then highlights
how these solutions can be properly integrated within various voice technology
applications.
- Abstract(参考訳): 現在の音声技術応用の大半は、LPCパラメータの広く使われているMFCCのような声道応答を特徴付ける音響的特徴に依存している。
しかし,声帯内を流れる気流は声門流と呼ばれ,関連する相補性を示すことが期待される。
残念なことに、音声記録からの声門解析には特定の複雑な処理操作が必要である。
本総説では,Glottal Source Processing 用に設計された技術の概要を概説する。
ピッチトラッキング,声門閉鎖の瞬時検出,声門フロー推定,モデリングといった基本的な分析ツールから,これらのソリューションを様々な音声技術アプリケーションに適切に組み込む方法について紹介する。
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