論文の概要: Image retrieval approach based on local texture information derived from
predefined patterns and spatial domain information
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/1912.12978v1
- Date: Mon, 30 Dec 2019 16:11:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-17 02:42:07.335065
- Title: Image retrieval approach based on local texture information derived from
predefined patterns and spatial domain information
- Title(参考訳): 予め定義されたパターンと空間領域情報に基づく局所テクスチャ情報に基づく画像検索手法
- Authors: Nazgol Hor, Shervan Fekri-Ershad
- Abstract要約: 提案手法の性能は,Simplicityデータベース上での精度とリコールの観点から評価する。
比較の結果,提案手法は既知の多くの手法よりも精度が高いことがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.620086904601472
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: With the development of Information technology and communication, a large
part of the databases is dedicated to images and videos. Thus retrieving images
related to a query image from a large database has become an important area of
research in computer vision. Until now, there are various methods of image
retrieval that try to define image contents by texture, color or shape
properties. In this paper, a method is presented for image retrieval based on a
combination of local texture information derived from two different texture
descriptors. First, the color channels of the input image are separated. The
texture information is extracted using two descriptors such as evaluated local
binary patterns and predefined pattern units. After extracting the features,
the similarity matching is done based on distance criteria. The performance of
the proposed method is evaluated in terms of precision and recall on the
Simplicity database. The comparative results showed that the proposed approach
offers higher precision rate than many known methods.
- Abstract(参考訳): 情報技術とコミュニケーションの発展により、データベースの大部分は画像やビデオに特化している。
これにより、大規模データベースからクエリ画像に関連する画像を取得することは、コンピュータビジョンにおいて重要な研究領域となっている。
これまで、テクスチャ、色、形状によって画像内容を定義する様々な画像検索方法が存在する。
本稿では,2つの異なるテクスチャ記述子から得られる局所テクスチャ情報を組み合わせて画像検索を行う手法を提案する。
まず、入力画像の色チャンネルを分離する。
テクスチャ情報は、評価済みローカルバイナリパターンや予め定義されたパターンユニットといった2つの記述子を用いて抽出される。
特徴を抽出した後、距離基準に基づいて類似性マッチングを行う。
提案手法の性能は,簡易データベース上での精度とリコールの観点から評価した。
比較の結果,提案手法は多くの既知の手法よりも精度が高いことがわかった。
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