論文の概要: Entangling levitated nanoparticles by coherent scattering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.05769v1
- Date: Thu, 16 Jan 2020 12:50:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-11 00:29:48.273349
- Title: Entangling levitated nanoparticles by coherent scattering
- Title(参考訳): コヒーレント散乱による浮遊ナノ粒子の絡み合い
- Authors: Henning Rudolph, Klaus Hornberger, Benjamin A. Stickler
- Abstract要約: ツイーザー光子のコヒーレント散乱により2つの光共振ナノ粒子間の絡み合いが生成され, 検出可能であることを示す。
提案手法は近未来技術で実現可能であり,2つ以上の浮遊ナノスケール物体間の非古典的中心-質量相関に関する最初の実験実験への扉を開く。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We show how entanglement between two optically levitated nanoparticles can be
generated and detected by coherent scattering of tweezer photons into a single
cavity mode. Triggered by the detection of a Stokes photon, the tweezer
detuning is switched from the blue to the red; entanglement is then verified by
the conditioned anti-Stokes photon flux, which oscillates with the mechanical
beat frequency. The proposed setup is realizable with near-future technology
and opens the door to the first experimental observation of non-classical
center-of-mass correlations between two or more levitated nanoscale objects.
- Abstract(参考訳): ツイーザー光子のコヒーレント散乱により2つの光共振ナノ粒子間の絡み合いが生成され, 検出可能であることを示す。
ストークス光子の検出により、ツイーザーの変形が青から赤に切り替わり、アンタングル化は、機械的ビート周波数で振動する条件付きアンチストークス光子フラックスによって検証される。
提案手法は近未来技術により実現可能であり,2つ以上のナノスケール物体間の非古典的中心-質量相関に関する最初の実験実験への扉を開く。
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