論文の概要: Experimental quantum polarimetry using heralded single photons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.06177v2
- Date: Tue, 16 Jun 2020 05:50:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-10 12:45:16.162614
- Title: Experimental quantum polarimetry using heralded single photons
- Title(参考訳): ヘラルド単一光子を用いた実験的量子偏光度測定
- Authors: Seung-Jin Yoon, Joong-Sung Lee, Carsten Rockstuhl, Changhyoup Lee, and
Kwang-Geol Lee
- Abstract要約: 我々は, 1光子を用いた量子偏光実験を行い, キラル媒質を横断する線形偏光光の光学活性を解析した。
本研究では,量子偏光法を利用した将来の応用の道筋を定式化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We perform experimental quantum polarimetry using a heralded single photon to
analyze the optical activity of linearly polarized light traversing a chiral
medium. Three kinds of estimators are considered to estimate the concentrations
of sucrose solutions from measuring the rotation angle of the linear
polarization of the output photons. Through repetition of independent and
identical measurements performed for each individual scheme and different
concentration sucrose solutions, we compare the estimation uncertainty among
the three schemes. The results are also compared to classical benchmarks for
which a coherent state of light is taken into account. The quantum enhancement
in the estimation uncertainty is evaluated and the impact of experimental and
technical imperfections is discussed. In this work, we lay out a route for
future applications relying on quantum polarimetry.
- Abstract(参考訳): ヘラルド単一光子を用いた実験的量子偏光度測定を行い、キラル媒質を横切る直線偏光光の光学活性を解析した。
出力光子の線形偏光の回転角からスクロース溶液の濃度を推定する3種類の推定器が検討されている。
個別のスキームと異なる濃度スクロース溶液の独立および同一の測定を繰り返して, 3つのスキーム間の推定の不確かさを比較した。
結果はまた、コヒーレントな光の状態を考慮した古典的なベンチマークと比較される。
推定の不確かさの量子的向上を評価し,実験および技術的欠陥の影響について考察した。
本研究では,量子偏光度に基づく将来の応用への道筋を定式化する。
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