論文の概要: Continuous Emotion Recognition via Deep Convolutional Autoencoder and
Support Vector Regressor
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.11976v1
- Date: Fri, 31 Jan 2020 17:47:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-05 06:03:50.794347
- Title: Continuous Emotion Recognition via Deep Convolutional Autoencoder and
Support Vector Regressor
- Title(参考訳): deep convolutional autoencoderと support vector regressor による連続感情認識
- Authors: Sevegni Odilon Clement Allognon, Alessandro L. Koerich, Alceu de S.
Britto Jr
- Abstract要約: マシンはユーザの感情状態を高い精度で認識できることが不可欠である。
ディープニューラルネットワークは感情を認識する上で大きな成功を収めている。
表情認識に基づく連続的感情認識のための新しいモデルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 70.2226417364135
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automatic facial expression recognition is an important research area in the
emotion recognition and computer vision. Applications can be found in several
domains such as medical treatment, driver fatigue surveillance, sociable
robotics, and several other human-computer interaction systems. Therefore, it
is crucial that the machine should be able to recognize the emotional state of
the user with high accuracy. In recent years, deep neural networks have been
used with great success in recognizing emotions. In this paper, we present a
new model for continuous emotion recognition based on facial expression
recognition by using an unsupervised learning approach based on transfer
learning and autoencoders. The proposed approach also includes preprocessing
and post-processing techniques which contribute favorably to improving the
performance of predicting the concordance correlation coefficient for arousal
and valence dimensions. Experimental results for predicting spontaneous and
natural emotions on the RECOLA 2016 dataset have shown that the proposed
approach based on visual information can achieve CCCs of 0.516 and 0.264 for
valence and arousal, respectively.
- Abstract(参考訳): 表情の自動認識は、感情認識とコンピュータビジョンにおいて重要な研究領域である。
医療、ドライバーの疲労監視、 sociable robotics、その他の人間とコンピュータのインタラクションシステムなど、いくつかの分野に応用できる。
したがって、マシンはユーザの感情状態を高い精度で認識できることが重要である。
近年、ディープニューラルネットワークは感情認識に大きな成功を収めている。
本稿では,トランスファー学習とオートエンコーダに基づく教師なし学習アプローチを用いて,表情認識に基づく連続感情認識の新しいモデルを提案する。
提案手法は前処理および後処理技術も含んでおり, 覚醒次元と原子価次元の一致相関係数の予測性能の向上に寄与する。
RECOLA 2016データセットを用いた自然感情と自然感情の予測実験の結果,視覚情報に基づくアプローチによってそれぞれ0.516と0.264のCCCが得られることが示された。
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