論文の概要: Thermal to Visible Face Recognition Using Deep Autoencoders
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.04219v1
- Date: Mon, 10 Feb 2020 11:58:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-02 08:49:57.018416
- Title: Thermal to Visible Face Recognition Using Deep Autoencoders
- Title(参考訳): ディープオートエンコーダを用いた熱可視顔認識
- Authors: Alperen Kantarc{\i}, Haz{\i}m Kemal Ekenel
- Abstract要約: 視覚的顔認識システムは、ディープラーニングを用いてほぼ完璧な認識精度を達成する。
この問題に対処する1つの方法は、熱から可視的なクロスドメイン顔マッチングである。
可視化画像とサーマルフェース画像のマッピングを学習するためのディープオートエンコーダに基づくシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.772106698388136
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Visible face recognition systems achieve nearly perfect recognition
accuracies using deep learning. However, in lack of light, these systems
perform poorly. A way to deal with this problem is thermal to visible
cross-domain face matching. This is a desired technology because of its
usefulness in night time surveillance. Nevertheless, due to differences between
two domains, it is a very challenging face recognition problem. In this paper,
we present a deep autoencoder based system to learn the mapping between visible
and thermal face images. Also, we assess the impact of alignment in thermal to
visible face recognition. For this purpose, we manually annotate the facial
landmarks on the Carl and EURECOM datasets. The proposed approach is
extensively tested on three publicly available datasets: Carl, UND-X1, and
EURECOM. Experimental results show that the proposed approach improves the
state-of-the-art significantly. We observe that alignment increases the
performance by around 2%. Annotated facial landmark positions in this study can
be downloaded from the following link:
github.com/Alpkant/Thermal-to-Visible-Face-Recognition-Using-Deep-Autoencoders .
- Abstract(参考訳): 視覚的顔認識システムは、ディープラーニングを用いてほぼ完璧な認識精度を達成する。
しかし、光の不足により、これらのシステムは性能が良くない。
この問題に対処する方法は、熱から可視的なクロスドメイン顔マッチングである。
これは夜間の監視に有用であるため、望ましい技術である。
しかし、2つのドメインの違いのため、顔認識は非常に難しい問題である。
本稿では,可視画像と熱画像のマッピングを学習する深層オートエンコーダシステムを提案する。
また,熱的および可視的顔認識におけるアライメントの影響についても検討した。
この目的のために、CarlおよびEURECOMデータセットの顔のランドマークを手動でアノテートする。
提案されたアプローチは、Carl、UND-X1、EURECOMの3つの公開データセットで広くテストされている。
実験の結果,提案手法は最先端を著しく改善することがわかった。
我々はアライメントがパフォーマンスを約2%向上させるのを観察する。
本研究は、github.com/Alpkant/Thermal-to-Visible-Face-Recognition-Using-Deep-Autoencoders というリンクから、注釈付き顔のランドマーク位置をダウンロードすることができる。
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