論文の概要: Satisfiability and Query Answering in Description Logics with Global and
Local Cardinality Constraints
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.06072v1
- Date: Fri, 14 Feb 2020 15:28:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-01 05:09:13.137414
- Title: Satisfiability and Query Answering in Description Logics with Global and
Local Cardinality Constraints
- Title(参考訳): 大域的・局所的な心的制約を伴う記述論理の満足度と問合せ
- Authors: Franz Baader, Bartosz Bednarczyk and Sebastian Rudolph
- Abstract要約: 本稿では,表現的記述論理(DL) ALCSCC++を導入,検討する。
一方,これは満足度チェックや他の標準推論問題の複雑さを増大させるものではない。
一方、言語に逆の役割を加えると、満足度問題は決定不能となる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.961253535504978
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We introduce and investigate the expressive description logic (DL) ALCSCC++,
in which the global and local cardinality constraints introduced in previous
papers can be mixed. On the one hand, we prove that this does not increase the
complexity of satisfiability checking and other standard inference problems. On
the other hand, the satisfiability problem becomes undecidable if inverse roles
are added to the languages. In addition, even without inverse roles,
conjunctive query entailment in this DL turns out to be undecidable. We prove
that decidability of querying can be regained if global and local constraints
are not mixed and the global constraints are appropriately restricted. The
latter result is based on a locally-acyclic model construction, and it reduces
query entailment to ABox consistency in the restricted setting, i.e., to ABox
consistency w.r.t. restricted cardinality constraints in ALCSCC, for which we
can show an ExpTime upper bound.
- Abstract(参考訳): 本稿では,前報で導入された大域的および局所的濃度制約を混合できる表現型記述論理 (dl) alcscc++について紹介・検討する。
一方で, 満足度検査や他の標準推論問題の複雑さを増大させるものではないことを証明した。
一方、言語に逆の役割を追加すると、充足可能性問題は決定不能になる。
さらに、逆役割がなくても、このdlに付随するクエリの補足は決定不能であることが判明した。
我々は,グローバル制約とローカル制約が混在せず,グローバル制約が適切に制限されていなければ,クエリの決定可能性を取り戻すことができることを示す。
後者の結果は局所非巡回モデルの構築に基づいており、制限された設定におけるクエリの含意をABox整合性、すなわちALCSCCにおけるABox整合性w.r.t.制限された濃度制約に還元する。
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