論文の概要: A Multimodal Dialogue System for Conversational Image Editing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.06484v1
- Date: Sun, 16 Feb 2020 01:09:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-31 18:07:41.578378
- Title: A Multimodal Dialogue System for Conversational Image Editing
- Title(参考訳): 対話型画像編集のためのマルチモーダル対話システム
- Authors: Tzu-Hsiang Lin, Trung Bui, Doo Soon Kim, Jean Oh
- Abstract要約: 我々は,多モード対話システムを部分観測マルコフ決定プロセス (POMDP) として定式化し,深層Q-Network (DQN) とユーザシミュレータを用いて学習した。
評価の結果,DQN政策はルールベースの基本方針よりも優れ,高い誤差率で90%の成功率を達成した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.537875770076457
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we present a multimodal dialogue system for Conversational
Image Editing. We formulate our multimodal dialogue system as a Partially
Observed Markov Decision Process (POMDP) and trained it with Deep Q-Network
(DQN) and a user simulator. Our evaluation shows that the DQN policy
outperforms a rule-based baseline policy, achieving 90\% success rate under
high error rates. We also conducted a real user study and analyzed real user
behavior.
- Abstract(参考訳): 本稿では,対話型画像編集のためのマルチモーダル対話システムを提案する。
我々は,多モード対話システムを部分観測マルコフ決定プロセス(POMDP)として定式化し,深層Q-Network(DQN)とユーザシミュレータを用いて学習した。
評価の結果、dqnポリシーはルールベースのベースラインポリシーを上回り、高いエラー率で90%の成功率を達成した。
また,実ユーザ調査を行い,実ユーザ行動の分析を行った。
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