論文の概要: Team O2AS at the World Robot Summit 2018: An Approach to Robotic Kitting
and Assembly Tasks using General Purpose Grippers and Tools
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.02427v1
- Date: Thu, 5 Mar 2020 04:34:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-26 07:28:08.756574
- Title: Team O2AS at the World Robot Summit 2018: An Approach to Robotic Kitting
and Assembly Tasks using General Purpose Grippers and Tools
- Title(参考訳): Team O2AS at the World Robot Summit 2018: 汎用グリップとツールを用いたロボットキットと組み立てタスクへのアプローチ
- Authors: Felix von Drigalski, Chisato Nakashima, Yoshiya Shibata, Yoshinori
Konishi, Joshua C. Triyonoputro, Kaidi Nie, Damien Petit, Toshio Ueshiba,
Ryuichi Takase, Yukiyasu Domae, Taku Yoshioka, Yoshihisa Ijiri, Ixchel G.
Ramirez-Alpizar, Weiwei Wan and Kensuke Harada
- Abstract要約: 本稿では,キット作成と組立作業のための汎用ロボットシステムを提案する。
2本指のグリップを使用して、ねじや吸引などのサブタスクを行うためのツールをつかみ、保持する。
コンペ期間中に実施した実験を通して,本手法の有効性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.391258684247282
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a versatile robotic system for kitting and assembly tasks which
uses no jigs or commercial tool changers. Instead of specialized end effectors,
it uses its two-finger grippers to grasp and hold tools to perform subtasks
such as screwing and suctioning. A third gripper is used as a precision picking
and centering tool, and uses in-built passive compliance to compensate for
small position errors and uncertainty. A novel grasp point detection for bin
picking is described for the kitting task, using a single depth map. Using the
proposed system we competed in the Assembly Challenge of the Industrial
Robotics Category of the World Robot Challenge at the World Robot Summit 2018,
obtaining 4th place and the SICE award for lean design and versatile tool use.
We show the effectiveness of our approach through experiments performed during
the competition.
- Abstract(参考訳): 本研究では,ジグや商用ツールチェンジャーを使わずに組み立て作業を行う汎用ロボットシステムを提案する。
特殊なエンドエフェクターの代わりに、2本指のグリッパーを使ってツールをつかんで保持し、ネジや吸引などのサブタスクを実行する。
第3のグリッパーは、精密なピッキング・センタリングツールとして使用され、内蔵のパッシブ・コンプライアンスを使用して、小さな位置誤差と不確実性を補償する。
単一深度マップを用いて, キャッティング作業において, ビンピックの新しいグリップポイント検出法について述べる。
提案システムを用いて, world robot summit 2018 における world robot challenge の産業ロボティクス部門アセンブリチャレンジに参加し,4位と sice award for lean design and versatile tool use を受賞した。
コンペティション中に実施した実験を通して,本手法の有効性を示す。
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