論文の概要: Investigating entanglement entropy at small-x in DIS off protons and
nuclei
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.05008v2
- Date: Mon, 20 Apr 2020 18:29:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-30 00:56:29.242367
- Title: Investigating entanglement entropy at small-x in DIS off protons and
nuclei
- Title(参考訳): disオフ陽子と核における小xの絡み合いエントロピーの研究
- Authors: G.S. Ramos, M.V.T. Machado
- Abstract要約: 我々は、陽子と核の深い非弾性散乱における絡み合いのエントロピーを解析する。
これは、小xにおけるパルトン状態が、同じ確率で発生する多数のミクロ状態によって構成される陽子と最大に絡み合っている形式主義に基づいて計算される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this work we analyse the entanglement entropy in deep inelastic scattering
off protons and nuclei. It is computed based on the formalism where the
partonic state at small-x is maximally entangled with proton being constituted
by large number of microstates occuring with equal probabilities. We consider
analytical expressions for the number of gluons, N_{gluon}, obtained from gluon
saturation models for the dipole-target amplitudes within the QCD color dipole
picture. In particular, the nuclear entanglement entropy per nucleon is
studied. We also study the underlying uncertainties on these calculations and
compare the results to similar investigations in literature.
- Abstract(参考訳): 本研究では,陽子と核の深い非弾性散乱における絡み合いエントロピーの解析を行う。
これは、小さなxの粒子状態が、同じ確率で発生する多数のミクロ状態によってプロトンが最大に絡み合う形式に基づいている。
qcdカラー双極子画像中の双極子目標振幅に対するグルーオン飽和モデルから得られたグルーオン数 n_{gluon} の解析式について検討する。
特に核子当たりの核の絡み合いエントロピーについて研究する。
また,これらの計算に関する基礎的不確実性についても検討し,文献における同様の研究と比較した。
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