論文の概要: Deep Active Learning for Remote Sensing Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.08793v1
- Date: Tue, 17 Mar 2020 15:57:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-22 20:17:57.869812
- Title: Deep Active Learning for Remote Sensing Object Detection
- Title(参考訳): リモートセンシング物体検出のための深層能動学習
- Authors: Zhenshen Qu, Jingda Du, Yong Cao, Qiuyu Guan and Pengbo Zhao
- Abstract要約: そこで本研究では,アノテーションを付加した画像選択が可能な,不確実性に基づく能動学習を提案する。
本手法は,物体の分類の不確かさを分析し,不確かさを判定するだけでなく,不確かさを判定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.6334395107684507
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recently, CNN object detectors have achieved high accuracy on remote sensing
images but require huge labor and time costs on annotation. In this paper, we
propose a new uncertainty-based active learning which can select images with
more information for annotation and detector can still reach high performance
with a fraction of the training images. Our method not only analyzes objects'
classification uncertainty to find least confident objects but also considers
their regression uncertainty to declare outliers. Besides, we bring out two
extra weights to overcome two difficulties in remote sensing datasets,
class-imbalance and difference in images' objects amount. We experiment our
active learning algorithm on DOTA dataset with CenterNet as object detector. We
achieve same-level performance as full supervision with only half images. We
even override full supervision with 55% images and augmented weights on least
confident images.
- Abstract(参考訳): 近年、cnnオブジェクト検出器はリモートセンシング画像において高い精度を達成しているが、アノテーションに多大な労力と時間を要する。
本稿では,アノテーションや検出のためのより多くの情報を持つ画像を選択できる不確実性に基づく能動学習を提案する。
本手法は,物体の分類の不確かさを分析し,不確かさを判定するだけでなく,不確かさを判定する。
さらに、リモートセンシングデータセットの2つの困難を克服するために、2つの余分な重み、すなわち、画像のオブジェクト量のクラス不均衡と差をもたらす。
我々は,centernetをオブジェクト検出器としてdotaデータセット上でアクティブラーニングアルゴリズムを実験する。
半画像のみによる全監督と同じレベルのパフォーマンスを実現する。
55%のイメージと、信頼性の低いイメージに対する重み付けで、完全な監督をオーバーライドしています。
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