論文の概要: Exploring Bottom-up and Top-down Cues with Attentive Learning for Webly
Supervised Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.09790v1
- Date: Sun, 22 Mar 2020 03:11:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-21 05:43:57.452244
- Title: Exploring Bottom-up and Top-down Cues with Attentive Learning for Webly
Supervised Object Detection
- Title(参考訳): Web 監視対象検出のための注意学習によるボトムアップとトップダウンキューの探索
- Authors: Zhonghua Wu and Qingyi Tao and Guosheng Lin and Jianfei Cai
- Abstract要約: 本稿では,新しいクラスを対象としたWebSOD法を提案する。
提案手法はボトムアップとトップダウンを組み合わせた新しいクラス検出手法である。
提案手法は,3種類の新規/ベース分割を持つPASCAL VOCデータセット上で実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 76.9756607002489
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Fully supervised object detection has achieved great success in recent years.
However, abundant bounding boxes annotations are needed for training a detector
for novel classes. To reduce the human labeling effort, we propose a novel
webly supervised object detection (WebSOD) method for novel classes which only
requires the web images without further annotations. Our proposed method
combines bottom-up and top-down cues for novel class detection. Within our
approach, we introduce a bottom-up mechanism based on the well-trained fully
supervised object detector (i.e. Faster RCNN) as an object region estimator for
web images by recognizing the common objectiveness shared by base and novel
classes. With the estimated regions on the web images, we then utilize the
top-down attention cues as the guidance for region classification. Furthermore,
we propose a residual feature refinement (RFR) block to tackle the domain
mismatch between web domain and the target domain. We demonstrate our proposed
method on PASCAL VOC dataset with three different novel/base splits. Without
any target-domain novel-class images and annotations, our proposed webly
supervised object detection model is able to achieve promising performance for
novel classes. Moreover, we also conduct transfer learning experiments on large
scale ILSVRC 2013 detection dataset and achieve state-of-the-art performance.
- Abstract(参考訳): 完全な監視対象検出は近年大きな成功を収めている。
しかし、新しいクラスの検出器を訓練するには、豊富な境界ボックスアノテーションが必要である。
人間のラベル付け作業を減らすために,web画像のみを必要とする新しいクラスに対して,webly supervised object detection (websod) 法を提案する。
ボトムアップとトップダウンを組み合わせた新しいクラス検出手法を提案する。
本手法では,ベースと新しいクラスで共有される共通の目的性を認識し,web画像のオブジェクト領域推定器として,十分に訓練された完全教師付き物体検出器(すなわち高速rcnn)に基づくボトムアップ機構を導入する。
Web画像上の推定領域を用いて、トップダウンの注意手順を地域分類のガイダンスとして利用する。
さらに、Webドメインとターゲットドメインのドメインミスマッチに対処するための残差特徴改善(RFR)ブロックを提案する。
提案手法は,3種類の新規/ベース分割を持つPASCAL VOCデータセット上で実証した。
ターゲットドメインの新規クラスイメージとアノテーションがなければ,提案するwebly教師付きオブジェクト検出モデルは,新規クラスの有望なパフォーマンスを実現することができる。
また,大規模なILSVRC 2013検出データセットの転送学習実験を行い,最先端の性能を実現する。
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