論文の概要: Prototype-to-Style: Dialogue Generation with Style-Aware Editing on
Retrieval Memory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.02214v1
- Date: Sun, 5 Apr 2020 14:36:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-16 12:54:24.328409
- Title: Prototype-to-Style: Dialogue Generation with Style-Aware Editing on
Retrieval Memory
- Title(参考訳): Prototype-to-Style: 検索メモリ上でのスタイル認識編集による対話生成
- Authors: Yixuan Su, Yan Wang, Simon Baker, Deng Cai, Xiaojiang Liu, Anna
Korhonen, Nigel Collier
- Abstract要約: 文体対話生成の課題に対処する新しいプロトタイプ・ツー・スタイルのフレームワークを提案する。
このフレームワークは、IR(Information Retrieval)システムを使用して、検索した応答から応答プロトタイプを抽出する。
スタイリスティック応答生成器は、プロトタイプと所望の言語スタイルをモデル入力として、高品質でスタイリスティックな応答を得る。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 65.98002918470543
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The ability of a dialog system to express prespecified language style during
conversations has a direct, positive impact on its usability and on user
satisfaction. We introduce a new prototype-to-style (PS) framework to tackle
the challenge of stylistic dialogue generation. The framework uses an
Information Retrieval (IR) system and extracts a response prototype from the
retrieved response. A stylistic response generator then takes the prototype and
the desired language style as model input to obtain a high-quality and
stylistic response. To effectively train the proposed model, we propose a new
style-aware learning objective as well as a de-noising learning strategy.
Results on three benchmark datasets from two languages demonstrate that the
proposed approach significantly outperforms existing baselines in both
in-domain and cross-domain evaluations
- Abstract(参考訳): 会話中に事前に特定された言語スタイルを表現するダイアログシステムの能力は、ユーザビリティとユーザの満足度に直接的なポジティブな影響を与える。
文体対話生成の課題を解決するために,新しいプロトタイプ・ツー・スタイル(PS)フレームワークを導入する。
このフレームワークは、IR(Information Retrieval)システムを使用して、検索した応答から応答プロトタイプを抽出する。
スタイリスティック応答生成器は、プロトタイプと所望の言語スタイルをモデル入力として、高品質でスタイリスティックな応答を得る。
提案手法を効果的に学習するために,新しいスタイル認識学習目標と非ノイズ学習戦略を提案する。
2つの言語から得られた3つのベンチマークデータセットの結果、提案手法はドメイン内およびドメイン間の評価において既存のベースラインを大幅に上回ることを示した。
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