論文の概要: Quantum direct communication protocols using discrete-time quantum walk

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.03273v2
• Date: Wed, 26 Aug 2020 08:21:54 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-26 04:20:13.527752
• Title: Quantum direct communication protocols using discrete-time quantum walk
• Title（参考訳）: 離散時間量子ウォークを用いた量子直接通信プロトコル
• Authors: Srikara S and C. M. Chandrashekar
• Abstract要約: 本稿では,QSDC(Quantum Secure Direct Communication)プロトコルとCQD(Computed Quantum Dialogue)プロトコルという,離散時間量子ウォークを用いた2つの四季直接通信プロトコルを提案する。 提案したプロトコルは、インターセプト・レスポンス・アタック、サービス・アタックの否定、中間者攻撃など、様々な攻撃に対して無条件に安全である。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 1.9551668880584971
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: The unique features of quantum walk, such as the possibility of the walker to be in superposition ofthe position space and get entangled with the position space, provides inherent advantages that canbe captured to design highly secure quantum communication protocols. Here we propose two quan-tum direct communication protocols, a Quantum Secure Direct Communication (QSDC) protocoland a Controlled Quantum Dialogue (CQD) protocol using discrete-time quantum walk on a cycle.The proposed protocols are unconditionally secure against various attacks such as the intercept-resend attack, the denial of service attack, and the man-in-the-middle attack. Additionally, theproposed CQD protocol is shown to be unconditionally secure against an untrusted service providerand both the protocols are shown more secure against the intercept resend attack as compared tothe qubit based LM05/DL04 protocol.
• Abstract（参考訳）: ウォーカーが位置空間を重畳して位置空間と絡み合う可能性など、量子ウォークのユニークな特徴は、高度にセキュアな量子通信プロトコルを設計するために捕獲できる固有の利点を提供する。 本稿では,2つのquantum直接通信プロトコル,quantum secure direct communication (qsdc)プロトコルと,周期上の離散時間量子ウォークを用いた制御量子対話 (cqd) プロトコルを提案する。 さらに、cqdプロトコルは信頼できないサービスプロバイダに対して無条件に安全であることが示されており、どちらもqubitベースのlm05/dl04プロトコルに比べてインターセプト再送攻撃に対してより安全である。

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