論文の概要: Theory of Domain-Wall Magnetoresistance in Metallic Antiferromagnets
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.07154v2
- Date: Fri, 23 Oct 2020 08:31:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-23 11:14:08.306513
- Title: Theory of Domain-Wall Magnetoresistance in Metallic Antiferromagnets
- Title(参考訳): 金属反強磁性体における磁壁磁気抵抗の理論
- Authors: Jun-Hui Zheng, Arne Brataas, Mathias Kl\"aui, and Alireza Qaiumzadeh
- Abstract要約: スピン構造が異なる反強磁性(AFM)金属の磁壁磁気抵抗(DWMR)を計算する。
その結果,反強磁性金属の内部スピン構造を探るための電気的測定法が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We develop a theory to compute the domain-wall magnetoresistance (DWMR) in
antiferromagnetic (AFM) metals with different spin structures. In the diffusive
transport regime, the DWMR can be either {\it negative} or positive depending
on the domain-wall orientation and spin structure. In contrast, when the
transport is in the ballistic regime, the DWMR is always positive, and the
magnitude depends on the width and orientation of the domain wall. Our results
pave the way of using electrical measurements for probing the internal spin
structure in antiferromagnetic metals.
- Abstract(参考訳): スピン構造が異なる反強磁性(AFM)金属における磁壁磁気抵抗(DWMR)を計算する理論を開発した。
拡散輸送系では、DWMRはドメイン・ウォール配向とスピン構造に依存して、負あるいは正のいずれでも得る。
対照的に、輸送が弾道状態にある場合、DWMRは常に正であり、大きさはドメイン壁の幅と向きに依存する。
その結果,反強磁性金属の内部スピン構造を探るための電気的測定法が得られた。
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