論文の概要: Recurrent Interaction Network for Jointly Extracting Entities and
Classifying Relations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.00162v2
- Date: Thu, 17 Sep 2020 02:54:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-07 22:53:02.370413
- Title: Recurrent Interaction Network for Jointly Extracting Entities and
Classifying Relations
- Title(参考訳): エンティティの同時抽出と関係の分類のためのリカレントインタラクションネットワーク
- Authors: Kai Sun, Richong Zhang, Samuel Mensah, Yongyi Mao, Xudong Liu
- Abstract要約: 対話を動的に学習できるマルチタスク学習モデルを設計する。
2つの実世界のデータセットに関する実証的研究により、提案モデルの優位性が確認された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 45.79634026256055
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The idea of using multi-task learning approaches to address the joint
extraction of entity and relation is motivated by the relatedness between the
entity recognition task and the relation classification task. Existing methods
using multi-task learning techniques to address the problem learn interactions
among the two tasks through a shared network, where the shared information is
passed into the task-specific networks for prediction. However, such an
approach hinders the model from learning explicit interactions between the two
tasks to improve the performance on the individual tasks. As a solution, we
design a multi-task learning model which we refer to as recurrent interaction
network which allows the learning of interactions dynamically, to effectively
model task-specific features for classification. Empirical studies on two
real-world datasets confirm the superiority of the proposed model.
- Abstract(参考訳): 主体認識タスクと関係分類タスクの関連性から,複数タスクの学習アプローチを用いて実体と関係の同時抽出に対処するという考えが動機である。
マルチタスク学習技術を用いた既存の手法では,共有ネットワークを介して2つのタスク間のインタラクションを学習し,共有情報をタスク固有のネットワークに渡して予測を行う。
しかし、このようなアプローチは、個々のタスクのパフォーマンスを改善するために、2つのタスク間の明示的な相互作用を学ぶのを妨げる。
本研究では,対話を動的に学習し,タスク固有の特徴を効果的にモデル化するリカレントインタラクションネットワークと呼ばれるマルチタスク学習モデルを設計する。
2つの実世界のデータセットに関する実証的研究により、提案モデルの優位性が確認された。
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