論文の概要: Gender Gap in Natural Language Processing Research: Disparities in
Authorship and Citations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.00962v2
- Date: Thu, 3 Sep 2020 20:00:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-07 06:51:49.088174
- Title: Gender Gap in Natural Language Processing Research: Disparities in
Authorship and Citations
- Title(参考訳): 自然言語処理研究におけるジェンダーギャップ:オーサシップとサイテーションの差異
- Authors: Saif M. Mohammad
- Abstract要約: 最初の著者の約29%が女性であり、最後の著者の約25%が女性である。
平均的に、女性ファースト作家は、経験と研究領域を制御している場合でも、男性ファースト作家より少ない引用がなされている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.87319293259599
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Disparities in authorship and citations across gender can have substantial
adverse consequences not just on the disadvantaged genders, but also on the
field of study as a whole. Measuring gender gaps is a crucial step towards
addressing them. In this work, we examine female first author percentages and
the citations to their papers in Natural Language Processing (1965 to 2019). We
determine aggregate-level statistics using an existing manually curated
author--gender list as well as first names strongly associated with a gender.
We find that only about 29% of first authors are female and only about 25% of
last authors are female. Notably, this percentage has not improved since the
mid 2000s. We also show that, on average, female first authors are cited less
than male first authors, even when controlling for experience and area of
research. Finally, we discuss the ethical considerations involved in automatic
demographic analysis.
- Abstract(参考訳): 性別間の著者や引用の相違は、不利な性別だけでなく、全体としての研究分野にも重大な影響をもたらす可能性がある。
ジェンダーギャップの測定は、それらに対処するための重要なステップである。
本研究では,女性第一著者の割合と自然言語処理における論文に対する引用について検討する(1965年~2019年)。
我々は、既存の手作業による書き手リストと、性別に強く関連付けられたファーストネームを用いて、集計レベル統計を決定する。
最初の著者の約29%が女性であり、最後の著者の約25%が女性であることがわかった。
この割合は2000年代半ばから改善されていない。
また, 経験や研究領域をコントロールしても, 平均的に女性第一著者は男性第一著者より少ないという結果が得られた。
最後に,自動人口分析に関わる倫理的考察について論じる。
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