論文の概要: Crossing Variational Autoencoders for Answer Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.02557v2
- Date: Mon, 6 Jul 2020 03:24:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-06 06:00:50.231696
- Title: Crossing Variational Autoencoders for Answer Retrieval
- Title(参考訳): 解答検索のためのクロス変分オートエンコーダ
- Authors: Wenhao Yu, Lingfei Wu, Qingkai Zeng, Shu Tao, Yu Deng, Meng Jiang
- Abstract要約: 質問・回答アライメントと質問・回答セマンティクスは、表現を学ぶための重要な信号である。
そこで本研究では,回答を一致させた質問を生成し,回答を一致した質問で生成することで,変分自動エンコーダを横断する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 50.17311961755684
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Answer retrieval is to find the most aligned answer from a large set of
candidates given a question. Learning vector representations of
questions/answers is the key factor. Question-answer alignment and
question/answer semantics are two important signals for learning the
representations. Existing methods learned semantic representations with dual
encoders or dual variational auto-encoders. The semantic information was
learned from language models or question-to-question (answer-to-answer)
generative processes. However, the alignment and semantics were too separate to
capture the aligned semantics between question and answer. In this work, we
propose to cross variational auto-encoders by generating questions with aligned
answers and generating answers with aligned questions. Experiments show that
our method outperforms the state-of-the-art answer retrieval method on SQuAD.
- Abstract(参考訳): 回答検索は、質問が与えられた多数の候補から最も一致した回答を見つけることである。
質問/回答のベクトル表現の学習が鍵となる。
質問・回答アライメントと質問・回答セマンティクスは、表現を学ぶための重要な信号である。
既存の手法では、デュアルエンコーダやデュアル変分オートエンコーダで意味表現を学習した。
セマンティック情報は言語モデルや質問文生成プロセスから学習された。
しかし、アライメントとセマンティクスは、質問と回答の整合したセマンティクスを捉えるには分離しすぎていた。
そこで本研究では,アライメント付き質問とアライメント型質問による回答の生成により,変動型自動エンコーダを横断する手法を提案する。
実験の結果,本手法はSQuAD上での最先端回答検索法よりも優れていた。
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