論文の概要: Explicit Memory Tracker with Coarse-to-Fine Reasoning for Conversational
Machine Reading
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.12484v2
- Date: Tue, 23 Jun 2020 06:14:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-29 00:07:13.730436
- Title: Explicit Memory Tracker with Coarse-to-Fine Reasoning for Conversational
Machine Reading
- Title(参考訳): 対話型機械読解のための粗結合推論を用いた明示的メモリトラッカー
- Authors: Yifan Gao, Chien-Sheng Wu, Shafiq Joty, Caiming Xiong, Richard Socher,
Irwin King, Michael R. Lyu, and Steven C.H. Hoi
- Abstract要約: 本稿では,EMT(Explicit Memory Tracker)を用いた会話機械読取フレームワークを提案する。
我々のフレームワークは、粗大な推論戦略を採用することによって、明確化の質問を生成する。
EMTは74.6%のマイクロ平均決定精度と49.5BLEU4の新たな最先端結果を達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 177.50355465392047
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: The goal of conversational machine reading is to answer user questions given
a knowledge base text which may require asking clarification questions.
Existing approaches are limited in their decision making due to struggles in
extracting question-related rules and reasoning about them. In this paper, we
present a new framework of conversational machine reading that comprises a
novel Explicit Memory Tracker (EMT) to track whether conditions listed in the
rule text have already been satisfied to make a decision. Moreover, our
framework generates clarification questions by adopting a coarse-to-fine
reasoning strategy, utilizing sentence-level entailment scores to weight
token-level distributions. On the ShARC benchmark (blind, held-out) testset,
EMT achieves new state-of-the-art results of 74.6% micro-averaged decision
accuracy and 49.5 BLEU4. We also show that EMT is more interpretable by
visualizing the entailment-oriented reasoning process as the conversation
flows. Code and models are released at
https://github.com/Yifan-Gao/explicit_memory_tracker.
- Abstract(参考訳): 会話型機械読解の目的は、知識ベーステキストを与えられたユーザの質問に答えることである。
既存のアプローチは、質問に関するルールの抽出と推論に苦労しているため、意思決定に制限がある。
本稿では,ルールテキストに記載された条件がすでに決定に満足しているかどうかを追跡する新しい明示的メモリトラッカ(emt)を含む対話型機械読取の新しい枠組みを提案する。
さらに, 文レベルの係り受けスコアを用いてトークンレベルの分布を重み付けすることにより, 細かな推論戦略を採用することにより, 明確化問題を生成する。
ShARCベンチマーク(blind, hold-out)テストセットでは、EMTは74.6%のマイクロ平均決定精度と49.5 BLEU4の新たな最先端結果を達成した。
また,会話の流れにともなうエンテーメント指向推論過程を可視化することにより,EMTはより解釈可能であることを示す。
コードとモデルはhttps://github.com/Yifan-Gao/explicit_Memory_trackerで公開されている。
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